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【2025年最新】大学生の一人暮らしにかかる平均費用は?仕送りなしでも生活できる方法を解説

大学生の一人暮らしにかかる費用はどのくらいでしょうか。また、どのような内訳か気になる方は多いでしょう。

この記事では、大学生の一人暮らしにかかる費用や内訳、費用を抑える方法について解説します。


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大学生の一人暮らしにかかる費用の平均

大学生の一人暮らしにかかる費用は平均でどのくらいなのでしょうか。なんとなくのイメージはできるものの、細かいところまで考慮して計算をしたことがある方は少ないでしょう。

全国大学生活協同組合連合会の「第60回学生生活実態調査」によれば、大学生の一人暮らしにかかる1カ月の平均生活費は約13万1,710円です。主な内訳は、住居費(光熱・水道費含む)が約5万6,090円、食費が約2万6,110円で、これらが全体の約63%を占めています。その他、交通費や教養娯楽費、日常費などが含まれます。

地域によって差はありますが、平均的な目安として参考になります。
また、大学生といっても個人の生活スタイルによって出費の内容はさまざまです。あくまでも、大まかなイメージを掴むためのデータとして参考にしてください。

参考:第60回学生生活実態調査 概要報告

大学生の一人暮らしにかかる費用、生活費の内訳

大学生の一人暮らしにかかる費用・生活費の内訳をご紹介します。個人により大きく異なる内訳もあるかと思いますので、自分や自分の子供が一人暮らしする場合の生活費をイメージするための参考としてご覧ください。

生活費の内訳①:家賃

費用・生活費の内訳の1つ目は、家賃です。一人暮らしするとなると、毎月同じ金額の家賃が発生します。基本的に都心に近づくほど家賃は高くなり、駅に近い物件ほど家賃も高くなる傾向にあります。

他にも建築の構造や築年数など、さまざまな要素で家賃は変動します。また、女性の場合は家賃だけでなく、物件の周辺の治安も意識したいポイントです。

自転車などを活用し、少し駅から離れた物件を探したり、トイレとお風呂が一緒になっている3点ユニットバスの物件を選ぶことで家賃を抑えることができます。
もしく一般の賃貸とは違う形態のシェアハウスなど、節約するなら選択肢としておすすめです。

生活費の内訳②:光熱費

費用・生活費の内訳の2つ目は、光熱費です。光熱費とは電気やガス、灯油など、生活に必要不可欠なエネルギーを使うためにかかる費用です。毎月一定の金額ではありませんが、ほぼ固定で費用が発生します。

家賃と光熱費を合わせて、住居費と考えて予算を立てておく必要があります。ただ、季節によって料金が変動しやすいので注意しましょう。
冷蔵庫など季節ごとに温度調整をしたり、エアコンも温度設定の目安を決めてサーキュレーターなどを活用することで電気代を抑えることができます。
電気代は家電の使い方によって変動しやすいので一つ一つの使い方を見直すだけで大幅に節約することが可能です。

【関連記事】シェアハウスの光熱費の支払い方をわかりやすく解説!定額なら一人暮らしよりもお得です

生活費の内訳③:食費

費用・生活費の内訳の3つ目は、食費です。食費がどれくらい掛かるのかは個人で大きく変化しますが、基本的に外食が増えると食費は高くなります。食費を抑えたいなら、自炊の頻度を増やしたり、学食を活用したりすると効果的です。

また、飲食店でアルバイトをすれば賄いで食費を抑えられる場合もあります。

生活費の内訳④:通信費

費用・生活費の内訳の4つ目は、通信費です。通信費とは、電話やインターネットを利用するためにかかる料金です。

定期的にプランを見直すことで、通信費を節約できます。

生活費の内訳⑤:交通費

費用・生活費の内訳の5つ目は、交通費です。通学するにしても、遊びに出かけるにしても、交通費は発生します。

数駅の移動なら、自転車を活用すれば電車代を抑えられます。

生活費の内訳⑥:日用品の費用

費用・生活費の内訳の6つ目は、日用品の費用です。洗剤やトイレットペーパーなど、生活に欠かせない消耗品はたくさんあります。

昨今では、マスクも必須のアイテムになりました。まとめ買いや、ディスカウントストアを利用することで日用品の費用は抑えられます。

生活費の内訳⑦:娯楽の費用

費用・生活費の内訳の7つ目は、娯楽の費用です。抑えやすい費用でもありますが、日常を楽しく過ごすためには必要な費用でもあります。

無理に節約はせず、かといって使いすぎないよう工夫したい費用です。

生活費の内訳⑧:その他の費用

費用・生活費の内訳の8つ目は、その他の費用です。医療費やコンタクトレンズの購入代など、個人によってかかる費用があります。

イレギュラーで発生する場合もあるので、ある程度備えておくといいでしょう。

大学生の一人暮らしにかかる初期費用

大学生の一人暮らしにかかる初期費用を解説します。

初期費用の内訳①:物件の契約費用

大学生の一人暮らしにかかる初期費用の1つ目は、物件の契約費用です。敷金や礼金、初月の家賃など、さまざまな費用が発生します。

見積もりの内容によっては交渉の余地があるので、一度提示された見積書を鵜呑みにする必要はありません。

【関連記事】一人暮らしの初期費用の相場は?初期費用の内訳と節約するためのポイントを解説

初期費用の内訳②:引っ越し費用

大学生の一人暮らしにかかる初期費用の2つ目は、引っ越し費用です。引っ越しの費用は、業者や時期によって異なります。

以下2つのポイント知っておくことで、引っ越し費用を抑えられるケースがあります

  1. 平日の便を利用する
  2. 時間指定をしない

いくつかの業者に見積もりを出してもらうといいでしょう。

【関連記事】物件探しに最適な時期は?月別の特徴やおすすめの時期を紹介

初期費用の内訳③:家具家電の費用

大学生の一人暮らしにかかる初期費用の3つ目は、家具家電の費用です。

家具家電の費用を抑えたいなら、中古品の購入やフリマアプリの利用家具家電付き物件の契約を検討しましょう。

【関連記事】一人暮らしの家具は何を買う?おすすめ家具や選ぶポイント、予算を抑える方法は?

大学生の一人暮らしで費用を抑えたいならシェアハウス

大学生の一人暮らしで費用を抑えたいなら、シェアハウスを検討してみてはいかがでしょうか。費用を抑えられるだけでなく、似た境遇の友達ができることも魅力です。

【関連記事】“5分”でわかる!大学生がシェアハウスに住むデメリット・メリット!

大学生の一人暮らしでシェアハウスを選ぶメリット

大学生の一人暮らしでシェアハウスを選ぶメリットを6つご紹介します。

メリット①:初期費用を抑えられる

シェアハウスを選ぶメリットの1つ目は、初期費用を抑えられることです。物件によっては、敷金や礼金、仲介手数料が不要なケースがあります。

メリット②:家賃を抑えられる

シェアハウスを選ぶメリットの2つ目は、家賃を抑えられることです。物件を何人かで共有して使うため、一人当たりの家賃は一人暮らしと比較すると割安です。

メリット③:光熱費などの費用を抑えられる

シェアハウスを選ぶメリットの3つ目は、光熱費などの費用を抑えられることです。シェアハウスでは、水光熱費が家賃などに含まれていることもあるので、 戸別に契約するより安く抑えることができます。

【関連記事】シェアハウスの光熱費の支払い方をわかりやすく解説!定額なら一人暮らしよりもお得です

メリット④:家事の負担が減る

シェアハウスを選ぶメリットの4つ目は、家事の負担が減ることです。物件によっては、管理会社のスタッフが掃除などの家事を行ってくれます。

住人だけで家事をこなす必要がある場合もありますが、一人暮らしの場合と比較すると、家事に費やす時間は少なく済むでしょう。

メリット⑤:友達ができる

シェアハウスを選ぶメリットの5つ目は、友達ができることです。大学生で一人暮らしをするとなると、環境が変わり頼れる友達がいないケースも多いでしょう。

シェアハウスには似た境遇の人たちが集まるので、同世代の友達ができやすい環境が自然とできあがっています。

メリット⑥:通学が便利!好立地を選べる

都心や駅から近い場所で家を借りようとすると家賃があがりますが、シェアハウスだと予算内で好立地に部屋を借りることが可能です。日々の通学時間を短縮できるというのは学生の貴重な時間を有効に使えるということです。

大学生におすすめのシェアハウス3選

初めての一人暮らしをする大学生におすすめのシェアハウスを3つご紹介します。

  1. TOKYOβ 荻窪7
  2. TOKYOβ 北池袋6
  3. TOKYOβ 椎名町6

TOKYOβ 荻窪7

家賃57,500円 | TOKYOβ 荻窪7の全ての写真を見る

TOKYOβ 荻窪7は、大学に近く学生の多い吉祥寺駅まで最寄り駅から9分。
JR中央線【荻窪駅】は、新宿まで約13分! 渋谷まで約23分で東京メトロ丸ノ内線も利用可能で都心へのアクセス抜群です!

TOKYOβ 北池袋6

家賃59,000円 | TOKYOβ 北池袋6の全ての写真を見る

TOKYOβ 北池袋6は、東武東上線で、池袋駅まで約2分!池袋駅に近いものの静かで落ち着いた雰囲気があり、閑静な住宅街が広がっています。
女性専用のシェアハウスなので、東京での一人暮らしに不安がある女性の方におすすめです。

TOKYOβ 椎名町6

家賃58,000円 | TOKYOβ 椎名町6の全ての写真を見る

TOKYOβ 椎名町6がある椎名町駅周辺は、静かで落ち着いた住宅街が広がっていますがコンビニやスーパーもあり、多様な飲食店もあるので一人暮らしも不便なく過ごせる楽しい地域です。
学生街である高田馬場までも最寄り駅から9分、池袋も近くアクセスの良いシェアハウスです。

仕送りなしでも大学生の一人暮らしはできるのか

仕送りなしでも大学生の一人暮らしはできるのでしょうか。毎月13万円ほどの出費をカバーしながら、学業にも専念するとなると、多くの大学生にとって仕送りなしの一人暮らしは難しいでしょう。

ただ、学生寮やシェアハウスなどに住み、毎月かかる固定費を削減できれば、仕送りなしの生活は可能です。また、場合によっては奨学金の利用を検討してもいいでしょう。

節約したいならシェアハウス!

初めて上京しての一人暮らし、住居の選択としてシェアハウスはいかがでしょう。資金の節約にもなりますし、顔見知りもできやすいですよ。

TOKYOβでは東京で3万円台からお部屋をご準備。TOKYOβには簡単に住み替え可能な安心・安全なシェアハウスを東京都内を中心に約1,200棟、16,000部屋を保有しています。各所、さまざまなシェアハウスをご用意しているのでご自身のライフスタイルに合った物件をみつけることができます。

サービスの特徴①「入居者のサポート」

入居者のための限定アプリや、シェアモビリティなど入居者様の生活環境を充実させるためのサービスを随時アップデートしております。

サービスの特徴②「住み替えシステム」

選んだ物件との相性が合わなかったり、他のエリアで暮らしたい際に、TOKYOβの物件に空室があれば、簡単な手続きのみで住み替え可能です。

サービスの特徴③「充実した設備と安心・安全」

TOKYOβのすべての物件が同じブランドで管理されているため、同じ住み心地、同じサポート体制で安心してご入居いただけます。

まとめ

大学生の一人暮らしにかかる費用は、12〜13万円です。仕送りなしでカバーするには難しい金額でしょう。一人暮らしにかかる費用を抑えたいなら、固定費を下げられるシェアハウスがおすすめです。

新生活の選択肢として、シェアハウスを検討してみてはいかがでしょうか。

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宮後 歳也
この記事の監修者

宮後 歳也

保有資格
宅地建物取引士

株式会社GGハウスマネジメント 代表取締役

シェアハウス専門の管理会社。物件数業界NO.1。
日本最大のシェアハウス運営会社です。
現在はTOKYO β ブランドのシェアハウス運営も行っています。