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東京の一人暮らしで生活費を節約するポイントを費用別に徹底解説!

東京で一人暮らしをすると物価も高く、生活費が高くなるイメージがあります。

地方で一人暮らしをするよりも、東京での生活はお金が必要です。しかし、東京での一人暮らしでも少しの工夫をすれば、生活費を大幅に抑えられます。

そこで、本記事では東京の一人暮らしで節約するポイントを、生活費の用途別に解説します。東京で一人暮らしを考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

【食費】東京の一人暮らしで節約生活をする3つのポイント

東京の一人暮らしで食費を節約するポイントは、以下の3つが挙げられます。

  1. 自炊を心がける
  2. 普段からマイボトルを持ち歩く
  3. まとめ買いで安く買う

東京での一人暮らしでお金がかかるのは食費であるため「なるべく抑えたい」と誰もが思う部分でしょう。ここでは、ポイントごとの詳しい内容について解説します。

 

ポイント①:自炊を心がける

一人暮らしをする上で、食費はできるだけ抑えたいと思っている方が多いのが事実です。

食費は人によって異なりますが、政府の統計によると「平均40,331円」を使っています。さらに、男性の平均は「44,466円」、女性の平均は「36,729円」となり、男女差は自炊の頻度による差と予測されます。

外食やコンビニ食を減らせれば、食費を大幅に抑えられるでしょう。一人暮らしで食費を抑えるには、自炊の頻度を増やすのがおすすめです。

参照:総務省 家計調査(2019年)

 

ポイント②:普段からマイボトルを持ち歩く

普段からマイボトルを持ち歩くと、飲み物代を抑えられます。コンビニやカフェで飲み物を購入すると高くなるため、自宅で作ったお茶をマイボトルに入れて持ち歩きましょう。

たとえば、コンビニで毎日ペットボトルの飲み物を購入すると、1本150円で1ヶ月に4,000円以上も必要です。しかし、自宅で淹れたお茶をマイボトルに入れて持ち歩くと、1ヶ月約420円しかかかりません。

普段からマイボトルを持ち歩いて、飲み物代を節約しましょう。

 

ポイント③:まとめ買いで安く買う

食費の節約には、食材の安売りでまとめ買いをするのがおすすめです。

ただし、食べ切れないほどの量を買うと食材が腐ってしまい、逆に生活費が余分にかかってしまいます。食材を腐らせないためにも作り置きをしたり、冷凍保存をしたりといったように無駄なく食べるのが大切です。

また、買い物に行くときに注意したいのが「ダブり買い」です。自宅にある食材を間違えて買わないように、不足しているものをリストアップしてから買い物へ行くようにしましょう。

 

【光熱費・通信費】東京の一人暮らしで節約生活をする3つのポイント

東京の一人暮らしで光熱費・通信費を節約するポイントは、以下の3つが挙げられます。

  1. ライフスタイルに合う電気料金プランを選ぶ
  2. 格安SIMを利用する
  3. サブスクリプションサービスを活用する

値上がりが続く光熱費や通信費ですが、工夫1つで安くできます。ここでは、それぞれの詳しい内容をみていきましょう。

 

ポイント①:ライフスタイルに合う電気料金プランを選ぶ

電力会社の自由化もあり、ライフスタイルに合った電気料金プランを選べるようになりました。自身の生活にあった電気料金プランを選べば、節約の効果が期待できます。

たとえば、時間帯によって電気代が変化したり、ポイントが付与されたりとさまざまなプランがあります。ライフスタイルに合わせた電気料金プランで光熱費を抑えましょう。

 

ポイント②:格安SIMを利用する

通信費を安くする方法として、格安SIMの利用も欠かせません。

通信費は、スマートフォンの利用料金とWi-Fiの料金を合わせると、1ヶ月あたり約1万円かかります。しかし、スマートフォンの契約会社をセカンドキャリアや格安SIMに変更するだけで、5,000円ほど安くできます。

また、Wi-Fi使用料が含まれる物件に住むのもおすすめです。部屋を探す際は、あらかじめ希望する条件として伝えておきましょう。

 

ポイント③:サブスクリプションサービスを活用する

スマートフォンで漫画を読んだり、音楽を聴いたりするのであれば、サブスクリプションサービスを活用しましょう。たとえば、Amazonプライムであれば、映画や漫画、本が月500円で見放題です。

無料のYouTubeもあるので、わざわざ漫画を購入したり、映画を借りたりする必要がありません。サブスクリプションサービスを上手く活用して、月々の支払いを減らしていきましょう。

 

【交通費】東京の一人暮らしで節約生活をする2つのポイント

東京の一人暮らしで交通費を節約するポイントは、以下の2つが挙げられます。

  1. 定期券のルートで移動する
  2. 自転車で移動する

東京では移動に何かとお金がかかります。しかし、車を持つと維持費や駐車場代が毎月必要です。ここでは、それぞれの詳しい内容について紹介します。

 

ポイント①:定期券のルートで移動する

東京圏内の移動は、定期券のルート内で移動しましょう。定期券のルート内で移動することで、余計な交通費がかかりません。

交通費が支給される会社で働いている方であれば、定期券代は実質無料です。そのため、定期券のルート内であれば自由に行き来できます。

また、学生であれば学割で定期代が安くなるので、自宅から学校のルート内であれば移動が自由です。なるべく定期券のルート内で買い物や遊びを済ませ、無駄な交通費をかけないように工夫してみてください。

 

ポイント②:自転車で移動する

自転車での移動もおすすめです。自転車を持っていない場合はシェアサイクルサービスの活用も検討してみてください。電動自転車でも30分150円程度から利用でき、坂道の多い東京でもスムーズに移動できます。

また、自転車を購入する場合は最初にお金がかかるものの、その後の交通費を抑えられるため長期的に見ればお得になるでしょう。

 

【家賃】東京の一人暮らしで節約生活をする2つのポイント

東京の一人暮らしで家賃を節約するポイントは、以下の2つが挙げられます。

  1. 格安の賃貸物件を探す
  2. シェアハウスを利用する

東京で住むのに1番大事なのは、住む場所です。東京で家賃を安く済ませる方法についてみていきましょう。

 

ポイント①:格安の賃貸物件を探す

まずは、格安の賃貸物件を探して家賃を抑えましょう。ただし格安の賃貸物件でも最低限の条件は必要です。

たとえば、風呂なしで格安だとしても、毎日の銭湯代で結局お金がかかります。逆にあれこれ条件をつけると家賃を抑えられないでしょう。相場が安いエリアで最低限の条件を設定し、賃貸物件を探してみてください。

 

ポイント②:シェアハウスを利用する

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東京で家賃を抑える方法として、シェアハウスの利用もおすすめです。シェアハウスは、プライベートな部分でマイナスなイメージを持つ方も多いでしょう。

しかし、部屋には鍵がかけられるところがほとんどで、プライベートは厳重に守られています。また、女性専用のシェアハウスもあるので、女性でも気軽に住むことが可能です。

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まとめ

本記事では、東京の一人暮らしで節約するポイントについて紹介しました。食費や家賃は生きていくうえで欠かせない費用です。ただし、必ずかかる費用を節約することで、毎月の出費を大幅に減らせます。

また、少しの工夫で東京での一人暮らしもお金にゆとりのある生活に変化します。東京βで条件の良いシェアハウスを探し、東京での一人暮らしをぜひスタートしてみてください。

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森岡 誠
この記事の監修者

森岡 誠

(マネージャー)

保有資格
宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士

株式会社三好不動産 東京支店 支店長。
大学卒業後、同社に入社、賃貸営業・賃貸管理で得た知見を活かし、現在はTOKYO<β>ブランドのシェアハウス運営を行っている。