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【2024年最新】入居審査に落ちる人の特徴は?落ちる理由や落ちた際の対処法を紹介

入居審査に落ちる人の特徴は?落ちる理由や落ちた際の対処法を紹介

入居審査に落ちる人にはどのような特徴があるのでしょうか。家賃を滞納した過去がないにもかかわらず、部屋を借りられない可能性もあります。入居審査に落ちる理由が事前にわかっていれば、対処できることもあるはずです。

この記事では、入居審査に落ちる理由や落ちたときの対処法を解説します。これから物件を借りる予定の人はぜひ参考にしてください。


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賃貸契約の入居審査とは?

賃貸契約の入居審査とは、物件を貸す側の大家が不利にならないために必要な審査です。家賃の支払い能力や一般常識の有無などをチェックしています。

入居審査は以下の3者によって行われます。

  1. 不動産管理会社
  2. 家賃保証会社
  3. 大家

家賃保証会社とは、入居者が家賃を払えなくなった際に立て替えてくれる会社です。あくまで立て替えなので、家賃の支払いが免除されるわけではありません。

家賃滞納や近隣住民とのトラブルがあると、大家に迷惑がかかります。安心して物件を貸せる人物かどうか判断するため、入居審査が行われることを覚えておきましょう。

入居審査に必要な書類

入居審査で必要な書類は以下のとおりです。

  • 入居申込書
  • 本人確認書類
  • 収入を証明する書類
  • 住民票
  • 印鑑証明書

入居申込書とは、入居者の名前や住所、勤務先情報などを記載する書類です。収入を証明する書類は、源泉徴収票の写しなどが該当します。

連帯保証人を立てる場合は、連帯保証人の勤務先情報や年収などを記載した書類を提出する必要もあります。

ただ、入居審査で上記の書類がすべて必要になるとは限りません。不動産管理会社によっては、入居申込書だけ審査するケースもあります。

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入居審査でチェックしている6つのポイント

不動産管理会社などは、入居審査で以下6つの項目をチェックしています。

  1. 家賃の支払い能力
  2. 収入や預金
  3. 職業や雇用形態
  4. 家賃を滞納した過去がないか
  5. 保証人の有無
  6. 人柄や生活マナーの遵守性

ポイント①:家賃の支払い能力

入居審査でチェックしているポイントの1つ目は、家賃の支払い能力です。収入と家賃が釣り合っているかを確認しています。

あまりにも両者が不釣り合いだと、審査に落ちる可能性が高まります。家賃は収入の2〜3割程度を目安にすると、入居審査に通りやすいでしょう。

ポイント②:収入や預金

入居審査でチェックしているポイントの2つ目は、収入や預金です。安定した収入があるかどうか判断するため、勤務先情報もチェックしています。

収入が不安定だったり預金が少なかったりすると、支払い能力がないと判断される可能性があるでしょう。

ポイント③:職業や雇用形態

入居審査でチェックしているポイントの3つ目は、職業や雇用形態です。毎月家賃を支払えるかどうかの判断基準になります。

例えばフリーランスのように収入が不安定な職業の場合、正社員に比べて厳しく審査される可能性があるでしょう。ただし、フリーランスだからという理由で物件を借りられないわけではありません。家賃の支払い能力などを総合的に判断して入居審査が行われます。

ポイント④:家賃を滞納した過去がないか

入居審査でチェックしているポイントの4つ目は、家賃を滞納した過去がないかどうかです。毎月必ず家賃を支払える保証がない人に、大家は安心して物件を貸せません。

入居者が信用できる人物であるかどうか判断しています。

ポイント⑤:保証人の有無

入居審査でチェックしているポイントの5つ目は、連帯保証人の有無です。入居者が家賃を支払えなくなった際、立て替える人がいるかどうか確認しています。

連帯保証人を立てる場合は、連帯保証人の収入面もチェックされるでしょう。

ポイント⑥:人柄や生活マナーの遵守性

入居審査でチェックしているポイントの6つ目は、人柄です。横柄な人、威圧的な人などはご近所トラブルの元になりかねないため、敬遠されます。

申し込みの時から審査は始まっていると思っておきましょう。挨拶など基本的なことをはじめ、誠実な態度や清潔な身なりを心がけることが大切です。

入居審査に落ちる5つの理由

自分では大丈夫だと思っていても、入居審査に落ちることはあります。原因がわからなければ、部屋を借りるのは難しいでしょう。

ここでは、入居審査に落ちるの5つ理由をご紹介します。

  1. 同棲やルームシェアでの賃貸契約
  2. 過去に支払いの滞納がある
  3. 借入金がある
  4. 収入が不安定
  5. 正確でない申告をしてしまった

理由①:同棲やルームシェアでの賃貸契約

入居審査に落ちる1つ目の理由は、同棲やルームシェアで賃貸契約を結ぼうとしているからです。2人、もしくは複数人で家賃を支払う場合、万が一仲違いや別れたときなどに継続して支払う能力があるか不安視されます。また、一人暮らしよりも騒音が増える可能性があることも懸念される理由です。

同棲やルームシェアをしたい場合は
・二人入居可
・ルームシェア可
といった表記がある賃貸を探しましょう。
また表記がある賃貸といえども、入居申し込みの際は同居したい旨を先に申告することが大切。あとから同居していることが判明してしまうと、ペナルティなどが発生する可能性があります。

理由②:過去に支払いの滞納がある

入居審査に落ちる2つ目の理由は、過去に支払いの滞納があるからです。家賃だけではなく、以下の支払いに滞納があるときは注意しましょう。

  • スマホ料金
  • 公共料金
  • クレジットカード

理由③:借入金がある

入居審査に落ちる3つ目の理由は、カードローンの借入金があるからです。支払い能力がないと判断される可能性があります。

奨学金を利用していた新卒入社の方も要注意です。借入とみなされるため、入居審査に落ちるケースがあります。

理由④:収入が不安定

入居審査に落ちる4つ目の理由は、収入が不安定だからです。家賃を滞納するのではないかと懸念されます。

家賃が収入の3割を超えると、入居審査に落ちやすいでしょう。

理由⑤:正確でない申告をしてしまった

入居審査に落ちる5つ目の理由として、正確でない情報を申告していまう場合です。審査に通りやすくするために勤務先や年収など、実際と異なる情報を記入したくなることもあるかもしれません。
しかし、これはお勧めできません。多くの場合、勤務先については在籍確認の電話や保険証の確認で、収入は源泉徴収票などの収入証明書提出で確認されます。
そのため、正確でない情報はすぐに分かってします可能性が高いです。

大手の保証会社に正確でない申告が発覚すると、今後の入居に影響が出る可能性もあります。ですので、ご自身の状況に合った物件を探すことをお勧めします。

入居審査に落ちたときはシェアハウスを検討しよう

入居審査に落ちたものの、物件を借りたい方は多くいるでしょう。しかし現状のままでは、他の物件でも入居審査に通らない可能性があります。

入居審査に落ちたときは、シェアハウスを検討してみてはいかがでしょうか。一般的な賃貸借契約より審査基準が厳しくないのが特徴です。

ここでは、おすすめのシェアハウスを3つご紹介します。

おすすめ物件①TOKYO β 大師前7

家賃38,000円 | 大師前7の全ての写真を見る

TOKYO β 大師前7は、東武大師線 大師前駅 徒歩5分の距離に位置しています。スカイツリー・浅草まで20~25分の好立地!東武大師線 【大師前】駅は、都内主要駅まで30~40前後でアクセス可能です!

歴史を感じる閑静な住宅街ですが駅周辺にはスーパーやコンビニ・飲食店もあり、お買い物に便利!休日には、⦅川崎大師⦆までお散歩が楽しめますよ!

おすすめ物件②TOKYO β 沼袋12

家賃45,000円 | 沼袋12の全ての写真を見る

TOKYO β 沼袋12は、西武新宿線 沼袋駅 徒歩5分の距離に位置しています。池袋駅、新宿駅まで約20〜25分ほど。アクセスの良いエリアです。

駅周辺には食料品店、レストラン、ファーストフード店、コンビニエンスストアが多数あります。

おすすめ物件③TOKYO β 浜田山【女性専用】

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家賃51,000円 | 浜田山の全ての写真を見る

TOKYO β 浜田山は、京王井の頭線 浜田山駅 徒歩8分の距離に位置しています。京王井の頭線は、人気の町『渋谷』『吉祥寺』まで乗り換えなしでアクセスできます。吉祥寺までは10分、渋谷までは14分です!

駅周辺には24時間営業のスーパーもあり、「浜田山メインロード商店街」には、様々な個人商店があるので、お買い物に役立ちます。女性専用のシェアハウスです。

まとめ

収入が不安定な方や、過去に家賃などの支払いを滞納したことがある方は、入居審査に落ちる可能性があります。金銭面だけでなく、マナーや身なりなどもチェックされることを覚えておきましょう。

入居審査に落ちたときは、シェアハウスを検討してみてはいかがでしょうか。他人と共同生活ができるかどうかを重視されるのが特徴で、比較的入居審査に通りやすくなります。

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森岡 誠
この記事の監修者

森岡 誠

(マネージャー)

保有資格
宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士

株式会社三好不動産 東京支店 支店長。
大学卒業後、同社に入社、賃貸営業・賃貸管理で得た知見を活かし、現在はTOKYO<β>ブランドのシェアハウス運営を行っている。