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上京するならまずは部屋探し!知っておくべき5つの方法

こんにちは、TOKYO β の森岡です。皆さんの中に近い将来に上京する人はいらっしゃいますか?今回は、初めての上京でも安心して部屋探しを進められるように、予算の設定からエリア選定、物件タイプ別の特徴、これから就職先や学校を探そうと思ってる方でも可能な入居方法まで、知っておくべき実用的な情報を提供します。


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1.東京の相場と人気エリアを知ろう

部屋探しを始める前に、東京での賃貸生活はどういうものなのか、家賃相場と人気エリアについて知っておきましょう。

無理のない家賃設定のために

東京で快適に生活するためには、無理のない家賃設定が大事です。そのためにも東京の相場を把握しておきましょう。
東京の家賃相場は地域によって大きな差があり、例えば、中央区や港区などの都心部では高く、足立区や葛飾区などの郊外では比較的低めです。一般的に家賃は月収の1/3程度が目安といいます。初期費用に敷金、礼金、仲介手数料が必要な場合もあるので、総合的に考慮して予算を組みましょう。

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希望エリアを絞り込むには

日々を快適に生活するためには、自分に合った条件を再確認しましょう。
広範囲に行動したいならアクセスの良い街、趣味や学業に専念したいなら静かな街、ジョギングが日課なら大きい公園の近くなど、日々の過ごし方に一致するエリアを絞りこみます。

参考までに人気の街を例にあげると、
・アクセスが良い
中野、市ヶ谷、新宿御苑前など
・家賃が安い
江古田、亀有、江戸川など
・商業施設が充実
中目黒、三軒茶屋、池袋など

このように、JRや東京メトロ、都営地下鉄などの乗り入れ状況、周辺施設や商業施設の充実度と、必要な条件を総合してみてください。

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2.上京目的にあった優先事項を意識しよう

上京の動機はさまざま。自分の上京目的とライフスタイルを明確にして物件選びをスタートしましょう。

入学・学業のために上京する人

まずは学校や大学に近いこと、静かな環境で学習や制作活動に集中できることが優先事項になるでしょう。生活費を仕送りやバイト代で賄う学生は、家賃が安く徒歩圏内の物件を選びたいところです。
近隣の施設には、図書館やカフェが近いと空き時間に利用できるので便利です。
学校によっては、学生専用の賃貸マンションやアパート、学生向けのシェアハウスの紹介・斡旋があります。芸術系の学生なら同じ目標を持つ人が集まるシェアハウスは刺激がありおすすめです。

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就職・転勤を機に上京する人

日々の通勤手段はとても重要になります。通勤時間と交通費のバランスを考えてエリアを絞りましょう。
帰宅時間が遅くなりがちな人には、セキュリティがしっかりしていて、一人暮らしに必要な設備が整ったワンルームマンションがおすすめです。リモートワークを想定するならネット環境が整備されている物件を選びましょう。
また、家具付きの物件ならば初期費用や生活のコストを抑えられます。

夢や目標の実現のために上京する人、就活前の人

アスリートやアーティストといった修練目的で上京する人や、就活前に上京したい人のように保証人が立てられない人であっても、保証人代行サービスや賃貸保証会社を利用することで入居が可能になる場合があり、費用としては保証料や更新料がかかるようです。
利用を検討中の方は、ネットでもサービスを受けられる会社が複数見受けられますので問い合わせてみられてはいかがでしょう。

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3.部屋タイプの特徴を知ろう

東京には魅力的な物件がたくさんにあります。まずは部屋タイプ別のメリット・デメリットを知って理想の部屋をみつける参考にしましょう。

①ワンルームマンション

ワンルームマンションのメリットは、プライバシーを確保し易い点です。新築や駅近の物件にも比較的多く見つけることができるでしょう。
デメリットは、他の物件タイプに比べ家賃が高めになることが多いです。
プライバシーと自立を重視する社会人、自宅で仕事をするフリーランサー、静かな環境で学習や作業をしたい学生に適しています。

②シェアハウス

シェアハウスのメリットは、生活費が抑えられる点と、シェアメイトがいることで一人暮らしの心細さが軽減できる点です。シェアハウスのポータルサイトを見ると女性専用や二人入居OKも見受けられます。デメリットは、プライバシーは意識的に確保する必要がある点、共有スペースの利用ルールがある点です。
コミュニケーションや交流を求める若い社会人や学生、上京の為の初期費用を抑えたい人に適しています。

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③アパート

アパートのメリットは、家賃の安い物件が比較的多くあることです。新築から築古まで駅に近い立地でも見つけることができます。デメリットは、マンションと比べると遮音性は低めになりがちです。
コストパフォーマンスを重視する単身の社会人や学生に適しています。

④ドミトリー・寮など

ドミトリーや寮のメリットは、費用を格段に抑えられる点、共同生活で交流しやすい点です。デメリットは、生活空間の共有割合が多く、プライバシーが限定される点、利用規則に従う必要がある点です。
費用を最小限に抑えたい学生や、本拠を構える準備段階の社会人の人。団体生活に抵抗がなく、共同生活から得られる経験を重視する人に向いています。

4.物件の情報収集をしよう

理想の上京生活を成功するためには、快適な物件を見つけることが大事です。効率よく情報収集しましょう。

インターネットで情報を集める

インターネットでは、不動産サイトやアプリを利用すれば、時間を選ばず広範囲の物件情報を探すことができます
エリアや沿線、家賃の価格帯など条件を組み合わせながら絞り込むと、だいたいの相場が判ってきます。また、就活前の人や低予算で部屋を探す人は、「保証人不要」や、「初期費用安い」などのフィルターを活用すると良いでしょう。

不動産仲介会社の実店舗で紹介をうける

実店舗では、要望を対面で伝えることで情報を得られるので物件選びがスムーズになります。
チェーン展開している仲介会社なら、エリアが未定でも広範囲から候補を割り出してくれるでしょう。
エリアを決めているなら、地域密着型の不動産屋もお勧めです。多くは自社管理物件を持っていて、中にはネット未公開の物件があったりします。現地の事情や物件に詳しいので自分で周辺環境を見て回るより効率的に情報収集できます。カギを管理している店舗なら、すぐに内見させてくれることもあります。

現地を下見しよう

インターネットでの情報収集だけでなく、実際に物件や駅までのルート、その周辺環境を確認することが大切です。内見で確認するポイントは、日当たりや騒音のレベル、設備の状態や使用方法、ゴミ出しのルールなど、できれば他の入居者の様子など実際に生活するイメージを重ねながらチェックしましょう。

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5.契約前に確認すべきポイントをチェックしよう

契約内容には、費用や更新に係ることが記載されています。入居前に必ず確認しましょう。

ポイント①費用について(初期費用・追加費用)

敷金・礼金・仲介手数料など、初期にかかる費用の総額と内訳は重要な確認事項です。追加費用の有無についても忘れずに。保証会社を利用する場合には、保証料が必要になります。

ポイント②契約内容の確認(更新・解約について)

契約書に記載されている更新料や解約条件について入居前に確認します。予期せぬ追加費用を避けるためにも契約の細部まで注意深く読んでおきましょう。

ポイント③周辺環境のリサーチ(交通機関・商業施設など)

生活に便利な商業施設や営業時間、最寄りの公共交通機関へのアクセスなど、日常生活に必要になることは事前にリサーチしておきましょう。

おすすめシェアハウス3選

上京目的や生活によってはシェアハウスがベストマッチなことも。ここまでに書いてきた条件におすすめな物件情報を紹介します。

おすすめ物件:TOKYO β 方南町9

¥52,000|TOKYO β 方南町9のすべての写真を見る

【女性専用】新宿まで乗り換えなし11分。東京メトロ丸ノ内線の駅なので、都内主要駅へアクセス抜群!始発駅なので朝のラッシュ時でも座れます。駅周辺にはスーパー・コンビニが充実しているので、お買い物には困りません。駅の周辺には3つの商店街があり、それぞれ飲食店も豊富です。

おすすめ物件:TOKYO β 尾久2

¥45,000|TOKYO β 尾久2のすべての写真を見る

JR宇都宮線・高崎線で、上野駅から1駅、東京駅からは2駅と都心へのアクセス抜群です。都内主要駅には30分前後でアクセス可能なため、通勤通学に便利です!
駅周辺には、徒歩10分圏内にスーパーやコンビニがあり、日用品のお買い物に便利です。落ち着いた下町の雰囲気でゆったりした住環境で過ごすことができます。

おすすめ物件:TOKYO β 沼袋17

¥42,000|TOKYO β 沼袋17のすべての写真を見る

築浅物件。西武新宿線 沼袋駅 徒歩 12分、西武新宿線 野方駅 徒歩 20分、西武池袋線 桜台駅 徒歩 22分、西武池袋線 江古田駅 徒歩 23分と徒歩圏内の最寄り駅が多いです。
周辺には、沼袋駅前には食料品店、レストラン、ファーストフード店、コンビニエンスストアが多数あります。

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上京の第一歩めは、身軽に入居できるシェアハウスがおすすめ

TOKYO βでは東京で3万円台からお部屋をご準備。初期費用も3万円のみで入居可能なので、費用の負担が少なく気軽に新生活をスタートできます。
また、安心・安全なシェアハウスを東京都内に1,000拠点15,000戸運営中。各所、さまざまなシェアハウスをご用意しているのでご自身のライフスタイルに合った物件をみつけることができます。

TOKYO β のシェアハウスとは

サービスの特徴①「入居者のサポート」

入居者のための限定アプリや、シェアモビリティなど入居者様の生活環境を充実させるためのサービスを随時アップデートしております。

サービスの特徴②「住み替えシステム」

選んだ物件との相性が合わなかったり、他のエリアで暮らしたい際に、TOKYO βの物件に空室があれば、簡単な手続きのみで住み替え可能です。

サービスの特徴③「充実した設備と安心・安全」

TOKYO β のすべての物件が同じブランドで管理されているため、同じ住み心地、同じサポート体制で安心してご入居いただけます。
参考:https://www.tokyobeta.jp/

まとめ

東京の家賃相場からエリアの選定、上京目的に見合う環境や部屋タイプの特徴、物件の探し方、契約内容の確認まで、上京して部屋探しをする前に知っておくべきことについてまとめました。
適切な条件選びで情報収集をすれば、上京の部屋探しは順調に運ぶでしょう。皆さんの新生活が快適に始められることを願っています。


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森岡 誠
この記事の監修者

森岡 誠

(マネージャー)

保有資格
宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士

株式会社三好不動産 東京支店 支店長。
大学卒業後、同社に入社、賃貸営業・賃貸管理で得た知見を活かし、現在はTOKYO<β>ブランドのシェアハウス運営を行っている。