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今、注目のデュアルライフ 仕事と暮らしの新しいかたち、二拠点生活を解説!

こんにちは、TOKYO β の森岡です。デュアルライフ(二拠点生活)は、都市と地方で生活を楽しむ新しいスタイルとして注目されています。特に20代・30代のビジネスパーソンにとって、都会の便利さと地方の自然環境を両立させる理想的なライフスタイルです。本記事では、デュアルライフの基本から実践方法まで詳しく解説します。


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今、注目のデュアルライフ(二拠点生活)とは

デュアルライフ(二拠点生活)とは、都市と地方の二つの生活拠点を持ち、定期的に移動して生活するスタイルです。都市の利便性と地方の自然環境を両方享受できることが大きな魅力です。

都会生活者が感じている生活への不満

・都会では自然が少なく、リフレッシュしづらい。
・騒音や混雑が常にあり、静かに過ごせない。
・家賃や物価が高く、経済的な負担が大きい。
・通勤や仕事のストレスが溜まりやすい。
・近所付き合いが少なく、孤立感を感じやすい。

二拠点生活という生活の変化

リモートワークの普及により、場所にとらわれない働き方が広まりました。これにより、都市と地方の両方で生活する二拠点生活が現実的になっています。

もう一つの居場所がほしい

都会生活者がデュアルライフに望むことは、便利さを享受しつつ、地方の自然と静けさを楽しむことです。また、ストレスの少ない生活、健康的なライフスタイル、家族や友人との時間を大切にすることも求められています。

デュアルライフに関する意識調査

デュアルライフに興味・希望がある理由

・自然豊かな環境での生活に魅力を感じる。
・都市部に比べて生活費が安い。
・静かでリラックスできる環境を求める。
・地域コミュニティとの交流が楽しみ。
・地方での新しい趣味を発見したい。

デュアルライフにハードルを感じる理由

・都市部と地方の移動が不便。
・職場がリモートワークを許可していない。
・地方の生活習慣や文化に馴染めそうにない。
・都市部に比べてサービスが限られる。
・自分の理想の住まいがみつけられない。

デュアルライフに関する実態調査

デュアルライフ実施者の世代、収入、持ち家

デュアルライフ実施者
世代:年代別で見ると20代~30代が5割を超えています。
収入:世帯年収が年収800万未満が5割を超えています。

デュアルライフ実施者
二拠点めへの片道移動時間:「1時間以上~1時間30分未満」と「1時間30分以上~2時間未満」で約4割を占めています。
平均滞在日数:実施者全体の平均は90日(3ヶ月)。最も多いのは「20日以上~90日未満」で全体の7割弱を占めています。

20代、30代のデュアラー(二拠点生活を実施するビジネスパーソン)

デュアルライフをしようと思った動機

・週末や休暇には都会のストレスから解放されたい。
自然の中でリフレッシュしたい。
・リモートワークできるので場所に縛られずに働きたい
・新鮮な食材で都会生活よりコスパが高く生活できる
・地方のコミュニティで人々と交流したい

デュアルライフを決意したタイミングと状況

多くのデュアラーは、リモートワークが一般化した2020年以降にデュアルライフを始めています。特に、新型コロナウイルスの影響でオフィス出社が制限される中、地方での生活に魅力を感じるようになった人が増えています。

20代、30代のデュアルライフの楽しみ方と変化

デュアルライフの楽しみ方
・週末に自然の中でキャンプをしてリフレッシュする。
・地域のイベントやフェスに参加する。
・地元の農家でボランティアを体験
・ハイキングやサイクリングなどアウトドアスポーツに取り組む。
・地元の工芸品作りやクラフト体験。

デュアルライフをはじめて大きく変わったこと
・都会の喧騒から離れ、自然豊かな環境でリフレッシュできる。
・仕事とプライベートのバランスが取りやすくストレスが軽減した
・新たなコミュニティとの交流や趣味の充実で生活の質を高まった
心身ともに健康になった。

参考:デュアルライフの実態調査

二拠点生活のはじめかた

現状把握と計画

まずは自分の現状を把握します。二拠点目でどのような生活を望んでいるのか、目的を明確にすることが重要です。その上で、住みたい地域を選び、二拠点生活に必要な準備や計画を立てます。

デュアルライフの情報を収集する

二拠点目の候補が絞れたら、地域の情報を収集します。お試し移住や自治体の支援制度が使える場合もあり、情報サイトで調べておきましょう。

住居を選ぶ

都会の住まいと二拠点目の住まいのバランスを考え、適切な住居を選びます。

住居のタイプには以下の選択肢があります。
賃貸物件:手軽に契約でき、柔軟に住まいを変えられる。
シェアハウス:コストを抑え、コミュニティとのつながりを持てる。
サブスクリプション型サービス:全国の拠点を利用できる柔軟な選択肢。

短期間のお試し生活

いきなり住まいを決めるのではなく、まずは短期間のお試し生活を行い、実際の生活を体験することをおすすめします。民泊を利用したり、自治体によってはお試し移住プログラムがある場合も。短期間で二拠点生活を試すことでメリットやデメリットを把握できます。

二拠点目の環境を整える

住居が決まったら、移住先を実際に訪れ、実際の生活を身をもって感じることが大切です。
家賃や家具・家電の購入、インターネット環境の整備など暮らしに必要な環境を整えます。また複数の交通手段や交通費を把握しておきます。

不在時の運用も検討

不在時の住居管理や、郵便物の受け取り方法などを計画しトラブルを防ぎます。例えば、定期的な巡回サービスを利用することも有効です。
また期間限定の賃貸やシェアハウスとして運用する人もいます。

二拠点生活にはTOKYO βのシェアハウスがおすすめ!

二拠点生活が充実しているデュアラーには、都会での生活を最小限にし、主要な時間を地方での生活に充てるよう調整している人も増えています。
都会の住居はシェアハウスや短期賃貸を利用し、費用を抑えながら利便性を確保します。このように、都市と地方の生活をバランスよく楽しんでいるようです。

TOKYO βについて

TOKYO βには簡単に住み替え可能な安心・安全なシェアハウスを東京都内に1,000拠点15,000戸を運営しています。各所、さまざまなシェアハウスをご用意しているのでご自身のライフスタイルに合った物件をみつけることができます。

サービスの特徴①「入居者のサポート」

入居者のための限定アプリや、シェアモビリティなど入居者様の生活環境を充実させるためのサービスを随時アップデートしております。

サービスの特徴②「住み替えシステム」

選んだ物件との相性が合わなかったり、他のエリアで暮らしたい際に、TOKYO βの物件に空室があれば、簡単な手続きのみで住み替え可能です。

サービスの特徴③「充実した設備と安心・安全」

TOKYO βのすべての物件が同じブランドで管理されているため、同じ住み心地、同じサポート体制で安心してご入居いただけます。

まとめ

デュアルライフは、都市と地方の良いところを取り入れた新しい生活スタイルです。リモートワークの普及により、デュアルライフはますます実現しやすくなっています。自分のライフスタイルに合った計画を立て、充実した二拠点生活を楽しんでみませんか。


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森岡 誠
この記事の監修者

森岡 誠

(マネージャー)

保有資格
宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士

株式会社三好不動産 東京支店 支店長。
大学卒業後、同社に入社、賃貸営業・賃貸管理で得た知見を活かし、現在はTOKYO<β>ブランドのシェアハウス運営を行っている。