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社会人一人暮らしはきつい?新卒でも抑えられる5つの生活費を紹介

社会人一人暮らしはきつい?新卒でも抑えられる5つの生活費を紹介

社会人になると、新たに一人暮らしを始める人もいるのではないでしょうか。

実際、社会人の一人暮らしには楽しいイメージがあり、憧れを抱く人は少なくありません。

しかし、一人暮らしでは生活費などがかかり、社会人でもきつい部分が出てくるので、その実情を知っておくことは大切です。

本記事では、社会人の一人暮らしの実情と生活費について解説していきます。

一人暮らしがきつく感じる社会人の方に向けて、シェアハウス物件も紹介していますので、気になる場合には是非参考にしてみてください。

社会人の一人暮らしはきつい?

社会人の一人暮らしは楽しいイメージもあるかもしれませんが、実際にはきついと感じる人が多いのが現状です。

具体的にきつく感じる理由として、以下のような意見が散見されています。

  • 家賃や生活費が高い
  • 給料が安く貯金ができない
  • 掃除や洗濯、食事の準備が大変
  • 近隣の住居者の性格が厳しい
  • 生活リズムを整えるのに一苦労

このように、社会人の一人暮らしは様々な要因できつさを感じやすいので、ハードルとしては高いのが実態なのです。

 

収入と支出のバランスを考える

一人暮らしでは金銭的にきつさを感じることが多いので、社会人で一人暮らしをする場合には収入と支出のバランスを考えることが大切になってきます。

社会人には給与収入がある分、一人暮らしのような自由な環境では支出が過剰になりやすい傾向があるので、支出面をしっかり管理することが重要です。必要であれば家計簿をつけたり、家計管理アプリなどを使ったりして、無駄な支出を抑えていきましょう。

また、生活費を見直すことも支出を抑える大事なポイントになってきます。

 

社会人の一人暮らしでかかる生活費一覧

社会人の一人暮らしでかかる主な生活費は以下の通りです。

費用 月平均
住居費(家賃)
22,116円
食費 38,410円
光熱費・水道代 11,383円
家具・家事用品費 5,687円
被服及び履物費 4,606円
保健医療費 7,625円
交通・通信費 18,856円
教養・娯楽費 17,106円
交際費 12,951円

参考:総務省「2021年家計調査 家計収支編 単身世帯(表番号1)」

※ 住居費については持ち家、親族からの貸出、学生寮なども含まれているので、上の表ではかなり安い額になっています。社会人の一人暮らしの場合、住居費は上の表より高く、都市部などでは特に高い傾向があるので、注意が必要です。

 

社会人一人暮らしでも抑えられる生活費5選

生活費の中には社会人の一人暮らしでも抑えられるものがあるので、ここではこのうち5つの生活費を紹介していきます。

  1. 家賃や初期費用
  2. 光熱費
  3. 食費
  4. 通信費
  5. 保険料

 

生活費①:家賃や初期費用

家賃は人気地域や部屋が好条件な物件で高いことが多いようです。

そのため、そのような物件を極力避けるようにすると、効果的に抑えられます。企業によっては家賃補助が用意されているケースもあるので、そのような場合には家賃補助を使うのも賢い方法です。

中には敷金・礼金がない物件、仲介手数料がない不動産会社などもあるので、そのような物件や不動産会社を選ぶと初期費用も安く抑えられます。

ちなみに、以下の記事では東京23区内外の家賃相場や、東京での家賃を抑える方法を紹介していますので、詳細が気になる場合には是非参考にしてみてください。

【関連記事】東京で家賃を抑える5つの方法を紹介!家賃相場をあわせて解説

 

生活費②:光熱費

光熱費には電気代やガス代などが含まれていますが、中でも電気代は簡単に費用を抑えやすい生活費です。

具体的には、家電を新しいものに買い替えたり、電気や電源をこまめに消したりすることで、電気代は安く抑えられます。また、電気代は電力会社によっては高いところもあるので、電力会社を安いところに乗り換えるのも効果的な方法です。

ガス代についてはお湯を使うと高くなりやすいので、入浴時にシャワーをこまめに止めたり、食器洗い機を購入したりすると安く抑えやすくなります。

 

生活費③:食費

食費が高くなる大きな原因は外食なので、外食を避けて自炊すると食費は安くなりやすいです。

既に自炊している場合には、安めの食材で自炊したり、作り置きをしたりしておくとさらに食費を抑えやすくなります。

ただ、社会人だと仕事で自炊が難しい日も想定されるので、そのような場合には無理をせず、外食するのも選択肢としてありです。外食でも割引券やクーポンなど、安くできる工夫は色々あるので、そのような方法を採っていくと安心しやすくなります。

 

生活費④:通信費

通信費は光回線や三大キャリアのスマホを使用している場合に高くなりがちです。

そのため、光回線の代わりにモバイルWi-Fiを使用したり、三大キャリアの代わりに格安SIMのスマホを使ったりすると、通信費は抑えやすい傾向があります。

 

生活費⑤:保険料

保険料も安く抑えやすい生活費の1つです。

一人暮らしの保険は契約時によく分からずに入る人も少なくなく、知らない間に多くの費用を支払っていることも珍しくありません。

自分の入っている保険が本当に必要かどうかを見直し、不要な場合には解約すると保険料は安く抑えられます。

 

一人暮らしをきついと感じる社会人の方には“シェアハウス”がおすすめ

先ほど説明した通り、一人暮らしでは生活費などが多くかかるので、きついと感じる社会人も珍しくありません。

このように、金銭的な面で一人暮らしがきついと感じる社会人の方には、「シェアハウス」がおすすめです。

シェアハウスでは1つの物件を複数人でシェアして暮らしていくので、家賃や初期費用、光熱費などを安く抑えられます。とくに光熱費については毎月の額が一定になっているところも多く、一人暮らしに比べて負担を減らせます。

また、シェアハウスであれば家事なども分担しやすいので、生活の負担が小さく、仕事が忙しいときでも大変な思いをする心配がありません。

 

Tokyo βのおすすめの物件を紹介

Tokyo βのシェアハウス物件は家賃や初期費用、光熱費などが安く抑えられるので、生活費を節約でき、社会人でも住みやすくなっています。

また、生活費を節約できるだけでなく、移動費や引越し時の出費なども抑えられるので、上京してきた際にも安心して入居しやすいです。

ここではTokyo βのおすすめ物件を3つ紹介していきます。

  1. TOKYO β 舎人公園3
  2. TOKYO β 大師前2
  3. TOKYO β 西高島平2

 

物件①:TOKYO β 舎人公園3

家賃21,000円 | TOKYO β 舎人公園3の全ての写真を見る

TOKYO β 舎人公園3は東京都足立区西伊興に位置する物件です。

最寄駅は日暮里・舎人ライナー「舎人公園駅」であり、徒歩で13分の距離となっています。舎人公園駅については、JR山手線の西日暮里から14分、日暮里から21分、秋葉原から32分、池袋から35分で行けるので、山手線への交通にも便利です。

近所にはデイリーヤマザキもあり、徒歩圏には舎人公園もあるので、立地としても快適に過ごしやすい物件となっています。

なお、TOKYO β 舎人公園3に住むための参考費用は以下の通りです。

費目 費用
家賃 21,000円
共益費 10,000円
事務手数料 なし

 

物件②:TOKYO β 大師前2

家賃23,000円 | TOKYO β 大師前2の全ての写真を見る

TOKYO β 大師前2は東京都足立区西新井に位置する物件です。

最寄駅からの距離としては、東武スカイツリーライン「西新井駅」から徒歩22分、東武大師線「大師前駅」から徒歩14分となっています。西新井駅については、上野、秋葉原、銀座、六本木など、多くの主要駅から乗り換えなしで行けるので、交通の便は良好です。

TOKYO β 大師前2は女性専用の物件なので、女性が安心して過ごしやすくなっています。

なお、TOKYO β 大師前2に住むための参考費用は以下の通りです。

費目 費用
家賃 23,000円
共益費 15,000円
事務手数料 なし

 

物件③:TOKYO β 西高島平2

家賃25,000円 | TOKYO β 西高島平2の全ての写真を見る

TOKYO β 西高島平2は東京都板橋区新河岸に位置する物件です。

最寄駅は都営三田線「西高島平駅」であり、徒歩で11分の距離となっています。西高島平駅は都営三田線の始発駅になっているので、座りながらの通勤が可能です。池袋までは34分、新宿までは40分で行けるので、主要駅にも行きやすくなっています。

駅前にはスーパーのスリーマートがあるので、買い物にも困りにくいです。

なお、TOKYO β 西高島平2に住むための参考費用は以下の通りです。

費目 費用
家賃 25,000円
共益費 15,000円
事務手数料 10,000円

 

まとめ

社会人の一人暮らしは金銭的に厳しいことが多く、実践するには生活費を抑える必要があります。

その点、シェアハウスであれば生活費を抑えやすく、生活の負担も小さいので、一人暮らしに比べると困ることはほとんどありません。

Tokyo βのシェアハウス物件は生活費が抑えられるだけでなく、移動費や引越し時の出費なども抑えられるので、上京した際にはおすすめです。

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森岡 誠
この記事の監修者

森岡 誠

(マネージャー)

保有資格
宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士

株式会社三好不動産 東京支店 支店長。
大学卒業後、同社に入社、賃貸営業・賃貸管理で得た知見を活かし、現在はTOKYO<β>ブランドのシェアハウス運営を行っている。