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フリーターにはシェアハウスがおすすめ!一人暮らしに必要な費用や5つのコツとは

フリーターで一人暮らしをしようと考えたとき、「入居審査は通るの?」「実際に住めるようになるまでにどれくらい費用がかかる?」と考える方は多いでしょう。
そんな疑問や不安を解消するために、入居審査や初期費用の具体的な説明とフリーターが一人暮らしする際のコツを3つ紹介します。
また、金額面のお悩みを解消できるシェアハウスの情報も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。


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フリーターでも一人暮らしはできる?


フリーターの方でも一人暮らしは問題なく可能です。
ただし、フリーターは支払い能力の部分が懸念されるので、場合によっては個人契約以外の方法を追加する必要があります。

フリーターが一人暮らしする際のよくある不安

  1. 入居審査
  2. 初期費用
  3. 毎月の支出

フリーターの方でも一人暮らしは問題なく可能です。
ただし、フリーターは支払い能力の部分が懸念されるので、場合によっては個人契約以外の方法を追加する必要があります。

不安①:入居審査

フリーターの中には、ご自身の収入を気にされて入居審査に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
また貯金が少ない、保証人がいないなど比較的収入の少ないフリーターにとって入居審査を不安視する理由はいくつかあります。
なお、入居審査を受ける際に注意すべき基本的な3ポイントは以下の通りです。

  1. 身なりや態度が悪い
  2. フリーターお断り物件がある
  3. クレジットカード、携帯、家賃の滞納がある

1つめの「身なりや態度が悪い」ですが、見るからにトラブルを起こしそうな身なりや態度は避けましょう。入居後のトラブルを連想されて、それだけで審査に落ちる可能性もあります。

2つめは「フリーターお断り物件がある」ですが、最初からフリーターやアルバイトで生計を立てている人は受け付けていない物件があるので注意が必要です。

3つめは「クレジットカード、携帯、家賃の滞納がある」です。滞納により個人の信用情報に傷があると、物件によって入居審査が通らない確率は高くなります。

審査の不合格を回避する方法として、「預貯金審査」や親族の「代理契約」などがあるので、不安な方は不動産窓口に相談しましょう。

もし審査に不安がある場合、シェアハウスも選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか。
金銭的な信用情報よりも、共同生活ができる人かどうかに重きを置いており比較的審査がゆるい傾向にあります。
審査期間も通常の賃貸物件だと3日~10日ほどかかるところ、シェアハウスなら早ければ即日審査が通ることも。

不安②:初期費用

初期費用に不安を感じるのは、どんな項目が初期費用に含まれるのか理解していない部分があるためです。したがって費用の目安を正しく把握することで解消できる不安だと言えます。

各項目と費用の目安がわかるよう、フリーターの一人暮らしに必要な初期費用の例を、家賃50,000円としてまとめたので参考にしてください。

費目 費用詳細 費用相場
敷金 家賃の1ヵ月~2ヵ月分  50,000円~100,000円
礼金 家賃の1ヵ月~2ヵ月分 50,000円~100,000円
前家賃 家賃の1ヵ月分(※1) 50,000円
仲介手数料 基本は家賃1ヵ月分+消費税 55,000円
火災保険(相場) 月、1年、2年払いや保障内容で変動する 4,000円~18,000円
鍵交換費用(相場) 鍵の形状により変動する 10,000円~50,000円
保証会社利用料(相場) 家賃の50%(初回保険料) 25,000円

上記の内容が基本的な初期費用で、少なくみても合計30万円の準備が必要です。
さらに引っ越し費用や生活家電の費用もプラスになるので、綿密な計画が必要となります。

不安③:毎月の支出

毎月の支出を普段から管理できていれば問題ありませんが、管理できていないと自分にどの程度の支出があるのか把握できません。
自分の支出が把握できなければ自分の収入に合った物件を選べないので、家賃次第では節約に追われることになります。
どんな費目に対し、どのくらいの費用がかかるのか正しく把握するために総務省統計局が公表しているデータをご紹介します。一人暮らしに必要な毎月の支出の参考として、ぜひご活用ください。

費目 費用相場
食材 38,400円
家賃 実際の家賃をプラス
光熱・水道 11,400円
家具・家事用品 5,700円
被服及び履物 4,600円
保険医療 7,600円
交通・通信 3,000円
教養娯楽 17,100円
諸雑費 14,200円
交際費 13,000円

参照:家計調査 / 家計収支編 単身世帯 詳細結果表

上記の表の「家賃以外の支出合計」は115,000円です。そこに家賃をプラスした合計金額が、毎月必要な一人暮らしの生活費の目安です。仮に家賃を50,000円とすると、合計金額は165,000円となります。

毎月の収入がこれを下回ってしまえば、どこかで節約しなければいけません。

フリーターが一人暮らしする際のコツ5つ

物件選びの幅を広げることに役立つ、フリーターが意識しておくべき一人暮らしする際のコツを5つ紹介していきます。

  1. 家賃を下げる
  2. 収入源を多様化する
  3. 収入の安定化も視野に入れる
  4. 節約を心がける
  5. 社会保険や税金についても忘れずに

コツ①:家賃を下げる

一人暮らしをする際、少しでもきれいで広い部屋を選びたくなりますが、まずは現在の収入に見合った物件を選ぶことが必要です。収入と家賃のバランスがとれないと、家賃が払えなくなることに繋がります。
家賃の目安は一般的に収入の25%が望ましいとされています。家賃を抜いて手元に残る金額で生活費を考え、余裕を持てる金額がいくらなのか把握しておきましょう。

コツ②:収入源を多様化する

時間に融通が効くかたちで収入を増やすのであれば、一つのアルバイト先に依存せずに、別の収入源を増やすなどバイトをかけもちするのもおすすめです。

コツ③:収入の安定化も視野に入れる

フリーターとして収入を上げるには労働時間を上げるか、給料の高い仕事をするしかありません。
アルバイトから派遣社員や正社員になることも視野に入れて、収入を安定して確保するのも1つの方法です。

コツ④:節約を心がける

すぐに節約できることは意外にあり、水道光熱費、食費は意識すればすぐに節約できます。しかし携帯などの契約内容は、1度契約すると見直しすることが面倒と感じる人は多いのです。

契約プランがあるような支出を見直すことで、大きな節約ができる場合があります。

コツ⑤:社会保険や税金についても忘れずに

バイト先を選ぶ際には、社会保険や厚生年金が適応されているかどうかも重要なポイントです。
社会保険が適応されない場合、個人で国民健康保険と国民年金に加入する必要があります。年収が300万円以下の場合、国民健康保険を払うより社会保険のほうが安くなる傾向があります。同じ時間働いていたとしても手取りの金額が変わってくるので検討してみましょう。

一人暮らししたいフリーターには“シェアハウス”がおすすめ

フリーターの一人暮らしに特におすすめなのが「シェアハウス」という選択です。初期費用で心配を抱えている人はもちろん、短期間の利用を考えている人にもおすすめします。

シェアハウスに住むメリットは以下の通りです。

  • 家賃が安い
  • 敷金・礼金なし
  • 仲介手数料なし
  • 鍵交換費用なし
  • 共益費に水道光熱費、日用消耗品、インターネット料金などが含まれている

シェアハウスの初期費用の相場は、約3万〜10万程となっています。

初期費用のみならず、水道光熱費のような固定費まで安く抑えることが可能です。家具や生活家電も準備されているので、買い揃える必要もありません。

つまり、シェアハウスを利用することで貯金もできてしまうのです。
資金が足りずに、一人暮らしで悩んでいるフリーターのためにあるような物件と言えます。

そんなおすすめのシェアハウスを3つ紹介しておきます。

  1. TOKYO β 保谷16 
  2. TOKYO β 志村三丁目7
  3. TOKYO β 新江古田7

おすすめのシェアハウス①

家賃33,000円 | TOKYO β 保谷16の全ての写真を見る

おすすめのシェアハウスの1つ目は、TOKYO β 保谷16です。西武池袋線で、池袋まで約20分です。その他都内主要駅へは、乗り換え1回・40分圏内でのアクセスが可能です。駅前には飲食店が集中していて外食派にうれしい立地です。また、24時間営業の「西友」や大型スーパーがあり、お買い物に便利です。

おすすめのシェアハウス②


家賃40,000円 | TOKYO β 志村三丁目7の全ての写真を見る

おすすめのシェアハウスの2つ目は、TOKYO β 志村三丁目7です。志村三丁目駅最寄りにスーパー、ニトリ、電気屋さん、飲食店などがあり、充実しています。池袋駅まで電車で約20分、大手町まで約25分、新宿まで約30分と都心へのアクセスも良好です!
水道橋や目黒までも乗り換えなし。物件周辺は閑静な住宅街なので住みやすい環境です。

おすすめのシェアハウス③

家賃42,000円 | TOKYO β 新江古田7の全ての写真を見る

おすすめのシェアハウスの3つ目は、TOKYO β 新江古田7です。
こちらは女性専用シェアハウスです。都営大江戸線利用で新宿まで乗り換えなしで16分。大江戸線は六本木や大門、日本橋方面へもアクセスしやすく、通勤通学に便利です!
駅近くには深夜営業のスーパーとコンビニが複数あり日常のお買い物に便利です。練馬駅のお隣なので、西武池袋線や有楽町線も利用でき多方面へアクセス可能なので、お休みの日のお出かけにも便利です。

東京でシェアハウスを探すなら

フリーターとしての不安は、「入居審査」と「初期費用」が大きく占めます。
そのような不安を解消するには初期費用や毎月の支出の内容を把握し、節約プランを計画することが重要です。

入居審査を通すための契約方法はいくつかあるので、不動産窓口で相談しましょう。

とはいえ、すぐにでも一人暮らしをしたいフリーターの方もいることでしょう。そのような方こそシェアハウスを活用するべきです!

TOKYO βのシェアハウスなら、生活に必要な家具や家電が最初から揃っていて、移動費も引っ越し時の費用も抑えられます。シェアハウスは家賃も安いので、フリーターとして一人暮らしをしながら貯金も可能です。

物件ごとに大家さんが異なるのではなく、全ての物件をTOKYO βで管理しているため、どの物件でも同じ安心のサポート体制を受けられます。

また決めた物件との相性が悪い場合や、ほかの街で暮らすことになっても、物件に空室があれば住み替えも可能です。
ぜひ、東京都内で1,100拠点、15,000戸を扱うTOKYO βのシェアハウスを利用してみてください。
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森岡 誠
この記事の監修者

森岡 誠

(マネージャー)

保有資格
宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士

株式会社三好不動産 東京支店 支店長。
大学卒業後、同社に入社、賃貸営業・賃貸管理で得た知見を活かし、現在はTOKYO<β>ブランドのシェアハウス運営を行っている。