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シェアハウスの部屋タイプ・コンパートメントとは?シェアハウスの種類と部屋タイプをご紹介!

こんにちは、TOKYO β の森岡です。みなさんはシェアハウスにいろんな種類があることをご存じですか?「一人に一部屋と水回りやリビング等が共用スペース」というのが一般的なイメージかと思いますが、現在では、働き方や生活スタイルの多様化に応じて、自分にあったシェアハウスを選ぶことができます。 今回はシェアハウスの部屋タイプであるコンパートメントについてのご紹介と、コンセプト別シェアハウスと部屋タイプについてご紹介します。

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シェアハウスのコンパートメントとは、お部屋の種類のこと!

コンパートメントとは、シェアハウスの部屋タイプの一つです。コンパートメントタイプには4~6人ほどが同室に入居します。ベッドに机や棚がついて1セットとなり、各自の占有スペースとして割り当てられます。就寝スペースだけでなく机や棚が自分専用になるので勉強やものづくりなどの作業スペースが確保できますね。 そしてキッチンやトイレなどの水回りやリビングなどは共用スペースとなります。
家賃の相場は物件や立地次第になるのでおおよそですが30,000~40,000円台くらいが多いようです。ドミトリータイプに次いで安い物件になりますので、家賃をなるべく安くあげながら、学習や作業場所がほしいという人に向いています。

シェアハウスにはこんな部屋タイプがあります!

コンパートメント以外にもシェアハウスには以下のような部屋タイプがあります。

  1. 個室
  2. セミプライベート
  3. シェアルーム
  4. ドミトリー

部屋タイプ①個室

入居者が1人で独占できる部屋です。設備としては、ベッド、エアコン、簡易デスク等の基本的な家財道具が付いています。インテリアや所持品も気兼ねなく置けるし、自由な時間と空間を楽しめそうですね。気になる家賃ですが、部屋タイプの中では一番高いです。

部屋タイプ②セミプライベート

いわゆる二人部屋ですが、パーティションやカーテンでスペースを分割し、お互いのプライバシーを保つことが可能です。エアコンや照明は共有するので、気のあう友達や仲間同士と住むといいかも。家賃は個室タイプより少し低めになります。

部屋タイプ③ シェアルーム

セミプライベートと同様、こちらも二人部屋ですが仕切りを設けずシングルベッドを2台か2段ベッドが備え付けです。その分空間は余裕が感じられます。気兼ねなく一緒にくつろげる関係、姉妹兄弟や恋人同士でいかがでしょう。 家賃はセミプライベートよりは低め、コンパートメントより高めになります。

部屋タイプ④ドミトリー

自分のためのスペースはベッド上のみなので、持ち物を極力持たずアクティブに活動している人向けです。できるだけ家賃を節約して貯蓄したい方、短期間住みたい人におすすめ。家賃は部屋タイプの中では一番安いです。

シェアハウスにも多様なコンセプトがあります!

シェアハウス自体にもさまざまな種類があります。生活スタイルにあった生活拠点としてシェアハウスを選ぶことができます。どんな種類があるか見てみましょう。

交流型シェアハウス

交流型シェアハウスは、入居者同士の交流を目的とした物件です。リビングなどの共用部が広めでモニタールームやスタジオ併設の物件もあります。外国人入居者が多い物件では国際交流ができ、また入居者同士で花見やBBQなどイベントを開くなど、シェアハウス暮らしが楽しめます。

目的重視型シェアハウス

目的重視型シェアハウスでは、趣味や職業などに同じ目的を持った人達が住むシェアハウスです。例えば、漫画家志望、サーファー、エンジニアなど。3Dプリンタなどものづくりに特化した設備がある物件もあるみたいです。規模的には少人数から15人ほどで、古民家や一軒家を改装した物件が多いようです。

女性専用シェアハウス

女性専用のシェアハウスは、女性の生活に特化しています。女性に人気の沿線や閑静な住宅エリアにあることが多く、築年数が浅めの新しい物件が多いようです。更に、設備にはパウダールームが設けられているなど、セキュリティ等の設備が充実している分、家賃も高めになります。キレイな部屋に住みながらキレイを極めたい人におすすめです。

男性専用シェアハウス

男性専用シェアハウスは、女性専用とは違い「女性には住みにくい」物件を男性専用としているケースが多々あるようです。例えば、築年数が古い、部屋が2~3畳と狭いなどの理由で極端に家賃が安い物件もあるようです。

ファミリー向けシェアハウス

ファミリー向けシェアハウスは、シングルマザー、シングルファザー向けの物件です。リビング広めで、子供の遊び場がある物件が多いです。境遇の似ている子育て世帯同士となるので、助け合って生活することもできますね。シェアハウス内で子供同士を遊ばせることもできるので、1世帯で賃貸アパートに住むよりシンママ・シンパパには時間や心に余裕ができそうですね。

ペット可シェアハウス

ペットが飼いたい人には嬉しいペット可シェアハウス物件です。ペットを飼いたい人、自分では飼っていなくても犬や猫と住みたい人にはうれしい物件ですね。犬限定、猫限定、頭数制限もあるようです。敷金または保証金が比較的高めになること、飼育条件や審査もあるので要確認です。

シニア専用シェアハウス

シニア専用シェアハウスは、55歳以上や60歳以上対象の物件。一人暮らしは先々不安だけど老人ホームなどの施設に入所する必要はない、という人達が入居されています。費用は普通のシェアハウスとほぼ同様の価格帯です。

シェアードアパートメント

シェアードアパートメントは、キッチンやトイレなどの水回りは共用スペースにあり、個人には1つずつ個室が割り当てられたシェアハウスです。共用スペースを最小限とし、個々の生活に重視したタイプになるため、他の人との共同生活は苦手だけど、一般的な賃貸物件よりも家賃を抑えたい方におすすめです。

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TOKYO β について

TOKYO β はシェアードアパートメント型のシェアハウス!同シリーズ内の物件なら簡単に住み替えが可能です。安心・安全なシェアハウスを東京都内に1,000拠点15,000戸を運営しているので、人気のエリアや便利なご自身のライフスタイルに合った物件をみつけることができます。

サービスの特徴①「入居者のサポート」

入居者のための限定アプリや、シェアモビリティなど入居者様の生活環境を充実させるためのサービスを随時アップデートしております。

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サービスの特徴③「充実した設備と安心・安全」

TOKYO β のすべての物件が同じブランドで管理されているため、同じ住み心地、同じサポート体制で安心してご入居いただけます。

まとめ

今回はシェアハウスのコンパートメントタイプとその他の部屋タイプについて紹介しました。コンパートメントタイプに住めば家賃を節約しつつ目標のために勉強したり制作活動をしたりできそうですね。また自分にあう部屋タイプを選ぶことで、自分らしく生活していけるでしょう。
あわせてコンセプト別シェアハウスを紹介しましたが、とても多彩なシェアハウスがあって面白いですね!どのシェアハウスに住んだらどんな生活をしようか、なんて考えるだけで私もワクワクしてきました。 ライフスタイルにあうコンセプトを選べば利便性も良くなるし、自分スタイルを確立していけそうですね。
住みたいエリアを選び、シェアハウスのコンセプトや部屋タイプを決めて、物件を内覧する。シェアハウスを東京での活動拠点として、より良い確実な一歩を踏み出してくださいね!

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森岡 誠
この記事の監修者

森岡 誠

(マネージャー)

保有資格
宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士

株式会社三好不動産 東京支店 支店長。
大学卒業後、同社に入社、賃貸営業・賃貸管理で得た知見を活かし、現在はTOKYO<β>ブランドのシェアハウス運営を行っている。