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なぜ社会人にシェアハウスはおすすめ?メリット・デメリットや注意点を解説

なぜ社会人にシェアハウスはおすすめ?メリット・デメリットや注意点を解説

テレビの影響もあり、若い世代に人気のシェアハウス。社会人や学生がひとつ屋根の下で共同生活するスタイルの賃貸物件です。駅から近い好立地でありながら、家賃は安く抑えられるため快適に暮らせます。

また、シェアハウスなら家具や家電がもともと完備されているため、予算を抑えて新生活が始められる点も大きなポイントです。

本記事では、シェアハウスが社会人におすすめな理由についてまとめました。メリット・デメリットの両方を解説をしているので、シェアハウスに興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

社会人にシェアハウスがおすすめの理由

「東京で家賃を押さえて暮らしたい」「独身のうちに様々な経験を積みたい」という人にはシェアハウスがおすすめです。ここでは社会人にシェアハウスがおすすめの理由を詳しくまとめました。

 

理由①:独身ならだれにも反対されない

シェアハウスは全く知らない他人と共同生活をします。昔でいう下宿のような感じです。他人と一緒に暮らすため、人との繋がりが濃くなりますが、そんな経験ができるのは独身のうちだけでしょう。家族ができたら好きに住まいを選ぶことも難しくなるため、シェアハウスに興味があるのなら、誰にも反対されない独身のうちに試してみましょう。

 

理由②:東京でも家賃を抑えることができる

東京でワンルームを借りた際の家賃の平均相場は8〜9万円です。とくに人気の高い新宿あたりになるとワンルームでも10万円程度はかかります。その上、初期費用に敷金・礼金なども必要になると引っ越し費用を除いても30万前後はかかるはずです。

一方、シェアハウスならワンルームで5〜6万程度が家賃の平均相場です。敷金・礼金などが不要なため、初期費用もほとんどかかりません。そのため、東京で家賃を抑えて新生活を始めたいのなら、シェアハウスが断然お得になるでしょう。

 

社会人にシェアハウスをおすすめする3つのメリット

シェアハウスは社会人にとってさまざまなメリットがあります。なかでも家賃の安さと設備の充実度、交友関係の幅が広がる点は大きなポイントといえるでしょう。ここではシェアハウスのもっとも大きなメリットを3つ紹介します。

 

メリット①:家賃を極力抑えることができる

東京でワンルームを借りるとなると普通なら10万円近くの家賃が必要です。しかし、シェアハウスなら5〜6万円の家賃で暮らせます。その上、駅から近く、生活環境も良い物件が多いので大変魅力的です。

一般的に家賃は給料の3分の1ぐらいが良いといわれますが、これは家賃、食費、貯蓄など生活のバランスを考えていわれる説です。給料の3分の1を超える家賃は生活が苦しくなります。そのため、安く好立地に暮らせるシェアハウスは、家賃を抑えたい方にとって魅力的な賃貸サービスといえるでしょう。

【関連記事】東京で家賃を抑える5つの方法を紹介

 

メリット②:家具が備え付けられている

新生活を始める際は家具・家電も一式そろえるため、大変お金がかかります。しかし、シェアハウスなら冷蔵庫や洗濯機、電子レンジ、ベッド、家具も全て備え付けられています。そのため、最低限の荷物だけを持って引っ越すことが可能です。

 

メリット③:友人を作ることができる

シェアハウスに住むメリットは、友人が作れる点です。年齢も職業も違う、普段なら全く関わることがない人と一緒に暮らすため、自然と知人や友人が増えていきます。東京に来たばかりでまだ知り合いがいないのなら、シェアハウスで知り合いを作ることもひとつの利用方法です。

 

社会人がシェアハウスで感じる3つのデメリット

シェアハウスには多くのメリットがありますが、デメリットがあることも事実です。ここでは社会人がシェアハウスで感じる3つのデメリットをまとめました。

 

デメリット①:プライベート空間、プライベートの時間が減ってしまう

最も大きなデメリットは、プライベートの時間が減ってしまうことです。家に帰っても人がいるため、どうしても1人でゆっくりする時間は少なくなります。寂しくないというメリットもありますが、外で人疲れをしている時は少々辛く感じる時もあるかもしれません。

 

デメリット②:隣人トラブルが発生する確率が上がる

シェアハウスの最大のデメリットは、隣人トラブルが発生する確率が高いことです。職業も年齢も異なる人が一緒に暮らしているわけですから、共有スペースの使い方や意見の食い違いによる衝突が起こる可能性はあります。隣人トラブルは1度起こってしまうと大きなストレスになるため、シェアハウスの最大のデメリットといえるでしょう。

 

デメリット③:共同スペースを使う際にルールがある

共有スペースは多くの人が利用するためルールが決まっています。自分で部屋を借りた場合とは異なり、全てを自由にすることはできないため、多少ストレスを感じることもあるでしょう。例えばお風呂を使いたい時に使えない、友人を自宅に呼びにくいなど周りに気を使いながら生活するため、性格上シェアハウスが向かない人もいるかもしれません。

 

社会人におすすめのシェアハウスを紹介

ここでは社会人におすすめのシェアハウスを3件紹介します。どの物件も敷金・礼金なしで4〜6万円程度で借りれるため、初期費用をおさえて契約した人におすすめです。

 

物件①:TOKYO β 大森町2

家賃45,000円|大森町2の全ての写真を見る

京浜本線「大森町駅」から歩いて約8分の場所にあるTOKYO β 大森町2。共有部分は白で統一され、個室はアクセントカラーを採用したお洒落な空間になっています。全10部屋あるため、シャワーやトイレなど複数完備されている点が魅力です。

 

物件②:TOKYO β 三軒茶屋6

家賃51,000円|三軒茶屋6の全ての写真を見る

東急田園都市線「三軒茶屋駅」から歩いて約13分の場所にあるTOKYO β 三軒茶屋6。個室にはエアコンや冷蔵庫はもちろん、デスクや収納など必要なものは全て揃っています。敷金・礼金も無料なので、初期費用を抑えて部屋を探したい方におすすめです。駐輪場も無料で利用可能なので、バイクや自転車も置いておけます。

 

物件③:TOKYO β 恵比寿

家賃60,000~105,000円|恵比寿の全ての写真を見る

恵比寿駅から歩いて約5分の好立地にあるTOKYO β 恵比寿。築浅物件なので内装だけでなく、外観もキレイです。部屋の種類は3タイプあり、全個室にキッチンが完備されています。2階はロフトがついた部屋もあるため、狭い空間が苦手な方でも快適に暮らせます。

 

まとめ

シェアハウスなら初期費用を安く抑えて新生活をすぐに始められます。入居には審査がありますが、簡易なものなので時間はかかりません。シェアハウスは他人と共同生活をするため自然とコミュニケーション能力が高まったり、人脈が増えたりするメリットがあります。

ただ、ある程度は気を遣う必要があるため「プライベートな時間を大切にしたい」「自由気ままに暮らしたい」という方にはあまり向かないかもしれません。シェアハウスにはメリットもあれば、デメリットもあるため、きちんと把握してから検討することが大切です。本記事でも社会人におすすめのシェアハウスを3つ紹介しています。気に入った物件があったら、ぜひ気軽に問い合わせをしてみましょう。

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森岡 誠
この記事の監修者

森岡 誠

(マネージャー)

保有資格
宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士

株式会社三好不動産 東京支店 支店長。
大学卒業後、同社に入社、賃貸営業・賃貸管理で得た知見を活かし、現在はTOKYO<β>ブランドのシェアハウス運営を行っている。