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一人暮らしの食費をスマートに節約!コストを抑える簡単テクニック

こんにちは、TOKYO βの森岡です。物価高騰が続く中、食費に悩んでいる一人暮らしの方も多いのではないでしょうか。季節のスイーツが出たら食べてみたいし、素敵なカフェができていたら入ってみたい。でもさほど贅沢していないのに、お給料日前はお財布がピンチになって、もやし頼みに……
食費を管理することは、自身の健康を管理することにもつながりますよね。少し工夫して、楽しく節約してみましょう!


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一人暮らしの食費と節約

毎日を忙しくすごす中で、ついつい外食に食費を使って生活費に困った経験をした人も多いのではないでしょうか。手間を取らないようにコンビニのお弁当に頼りがちといったことも、一人暮らしあるあるです。ただ、食費と健康のバランスを考えることは大切です。アンバランスな気がしたら、少しずつ毎日の食事を見直してみてもいいかもしれません。

1ヶ月の使える食費を把握する

どうしても欲しいものや予想しなかった出費があったときに削られがちな食費ですが、そうした生活が長く続いてしまうと栄養が偏ることも。基本的に食費は毎月きちんと確保しましょう。1ヶ月の食費の適正金額は手取り給料の15%程度と言われています。自分がひと月にどれくらい食費にかけられるのか把握しておくことが大切です。

自炊初心者さんの節約術

食費の節約というとまず思い浮かべるのは自炊。食材のまとめ買いや、一週間分の作り置きなどたくさん節約術は出回ってますが、料理好きでなければ少々ハードルが高いもの。まずは簡単な自炊にトライしてみてはいかがでしょう。
最近は冷凍食品も種類が豊富ですしカット野菜を置いているスーパーやコンビニもたくさんあります。あたためたコロッケと、カット野菜のキャベツをつけあわせてメインは完成。簡単なスープだけ自分でつくることにトライする、といった感じで料理に少しずつ慣れていければ節約もすすみますよ。

中食と外食も上手に利用しよう

便利な中食とは

中食とは、スーパーやコンビニで購入できるお惣菜やお弁当のこと。手軽で時間の節約になる上、お惣菜によっては自炊するよりも安いことも。自分に必要な分だけ買って、余らせてしまうことがないところもメリットです。ただ、味付けが濃いものも多く、栄養バランスには注意が必要です。購入時には、野菜やたんぱく質がしっかり含まれたメニューを選ぶよう心がけましょう。

外食も取り入れて食生活にメリハリを

疲れてなにもできない時は、外食に頼りましょう。一食あたり500円〜800円のコスパのよい外食チェーンもいろいろあります。たまにご褒美で贅沢するのもいいですね。自炊に節約とあまりに頑張ってしまうとストレスになってしまいます。自炊、中食、外食を上手に組み合わせて毎日の食事が楽しく節約できるといいですね。

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自炊上級者さんの節約術

もっと食費を節約したい!と思ったあなた、自炊上級者さんの技を拝借してみましょう。

一汁一菜でシンプルに

一汁一菜とは、日本に古くからあるシンプルで健康的な食事のスタイル。「白米」+「汁物(みそ汁などのスープ)」+「おかず一品(惣菜や漬物)」の組み合わせが基本。スープに鶏団子やベーコンなどを入れて、きざんだお野菜も加えれば美味しくて栄養価も十分。あとは簡単な一品を足せば出来上がり。健康には気をつけつつ手間を減らすことで、自炊を続けやすくなります。

買い物リストを作って効率的に

節約のために業務スーパーでまとめ買いをしても、使い切れなければ結局コストがかかることに。使う量を意識して買い物をしましょう。大型スーパーなどは目移りしてお金を使いがち。買い物リストをつくって効率的に売り場をまわり、散財しないことがポイントです。

冷蔵庫、冷凍庫の上手な活用法

冷蔵庫はパンパンにすると、どの食材もムラなく冷やすために電気代がかかってしまいます。対して、冷凍庫はパンパンなほうが、食材同士で冷やしてくれるため電気代がかかりにくくなります。電気代のことも考えると、「冷蔵庫は一目で食材がどこにあるかわかる程度に物を入れる」「冷凍庫は食材を立てるなどして見やすくしつつ物をたくさん入れる」とよいですね。

あると便利な常備食材・調味料

玉ねぎ、にんじん、じゃがいもはさまざまな料理に応用でき、比較的保存も可能なので常備しておくとよいでしょう。ソーセージやベーコン、卵などはタンパク質が少ない時に重宝します。乾物や缶詰、パスタ、レトルト食品なども便利です。調味料は塩、こしょう、砂糖、醤油、サラダ油は最低限あったほうがよいでしょう。ここに味噌、みりん、酒、酢があればより多彩な食事が楽しめます。ネットには10分程度でつくれる簡単なレシピがたくさん公開されていますのでトライしてみてはいかがでしょう。

ロングライフ紙パックを使った食品をストック

最近では長期間常温保存が可能なロングライフ紙パックを使った商品が多数登場しています。牛乳や、トマトの水煮、豆腐、コーンなど便利な食材がたくさん。プリンやパンナコッタなどのスイーツも。災害時のための備蓄にもなるのでストックしておくと安心です。
食材を余らせないことが自炊上級者さんになるための第一歩です。

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今日からできる節約テクニック

1週間単位で予算を考える

1週間ごとに食費の予算を設定してみましょう。たとえば1ヶ月に使える食費が24,000円であれば、1週間を5000円で4回、4000円は予備費にするなどして管理します。1日の上限金額で管理するよりは、買い物もしやすくなります。ランチについても前日の自炊の残りをお弁当にするなどして、節約できるといいですね。

時短料理のレシピを活用する

ワンポットパスタをご存じでしょうか。お鍋をひとつ使うだけのレシピです。パスタをゆでるのもソースを作るのも、ワンポット(お鍋)で。洗い物も少なくてすみますし、時短レシピなので忙しいときにぴったり。食材をあえるだけの丼なども、手軽なお助けレシピです。

自販機の利用を控える

自動販売機のジュースやお茶も軒並み値上がりし、毎日買い続けると家計を圧迫します。飲み物を買うならスーパーのほうが一般的に割安ですし、自分で作ったお茶を持ち歩けばさらに節約に。オススメは買ったつもりで貯金すること。月々使っている金額も把握できて一石二鳥です。

食費の管理はアプリが効果的

さまざまな家計管理のアプリがありますが、食費のみに特化したアプリもあります。何にお金を使っているのか見える化することはとても大切。予算を設定したり前月との比較ができたりとさまざまな機能がついているので、節約意識が高まりますよ。

節約したいならシェアハウス!

食費はどうしてもある程度確保する必要があります。もし、もっと節約したいのであれば家賃の見直しはいかがでしょう。

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TOKYO βについて

TOKYO βには簡単に住み替え可能な安心・安全なシェアハウスを東京都内に1,000拠点15,000戸を運営しています。各所、さまざまなシェアハウスをご用意しているのでご自身のライフスタイルに合った物件をみつけることができます。
またTOKYO βなら共用部に家庭用の大きなキッチンがあり、電子レンジなども設置されています。各部屋に冷凍冷蔵庫が設置しているので、自炊しやすい環境なのが嬉しいですね♪

サービスの特徴①「入居者のサポート」

入居者のための限定アプリや、シェアモビリティなど入居者様の生活環境を充実させるためのサービスを随時アップデートしております。

サービスの特徴②「住み替えシステム」

選んだ物件との相性が合わなかったり、他のエリアで暮らしたい際に、TOKYO βの物件に空室があれば、簡単な手続きのみで住み替え可能です。

サービスの特徴③「充実した設備と安心・安全」

TOKYO βのすべての物件が同じブランドで管理されているため、同じ住み心地、同じサポート体制で安心してご入居いただけます。

まとめ

ここまで、一人暮らしの食費の節約方法について見てきました。たまのご褒美スイーツはケチらない、飲み物にはこだわるなど自分なりの楽しみを見つけて我慢しすぎないようにしましょう。自炊を始めれば季節の食材が美味しいことなど、発見もたくさんあります。丁寧に暮らしている実感が持てれば、生活の満足度も上がっていいことづくめです。楽しんで節約してくださいね!


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森岡 誠
この記事の監修者

森岡 誠

(マネージャー)

保有資格
宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士

株式会社三好不動産 東京支店 支店長。
大学卒業後、同社に入社、賃貸営業・賃貸管理で得た知見を活かし、現在はTOKYO<β>ブランドのシェアハウス運営を行っている。