ホーム > お知らせ・コラム > 快適なワンルームに住みたい!暮らしやすいレイアウト成功術

快適なワンルームに住みたい!暮らしやすいレイアウト成功術

こんにちは、TOKYO βの森岡です。一人暮らしのワンルームって狭いイメージですよね?ですがワンルームって自分だけの快適空間がつくりやすい間取りなんです。
今回はワンルームについてと、その空間を機能的で暮らしやすい環境にするためのレイアウト術を紹介します。


お問い合わせはこちら 物件検索はこちら

ワンルームとは

ワンルームとはアパートやマンションなどの部屋タイプのひとつで、1つの部屋でリビング、寝室、キッチンの機能を備えた間取りのことをいいます。

1Rと書いてワンルーム

物件情報に記されている間取りの「1R」のことを一般的にワンルームといいます。立地や物件次第によりますが、広さは約6帖~12帖程度のものが多く、都心のワンルームは、6帖~8帖(約10平方メートル~13平方メートル)という比較的小さめの部屋が多く見られます。

ワンルームを選ぶ人のタイプと理由

都心のワンルームでは、20代~30代の単身者や学生が特に多く暮らしています。
ワンルームを選ぶ最も大きな理由は家賃の安さです。一人暮らしを始める時は出費も多いので学生や新社会人のうちは家賃が安いワンルームに住む人が多いようです。
また、自分に必要なものが一部屋に収まっていて、使いたい時にすぐ手が届くという便利さもワンルームならではの快適さです。インテリアを自分好みにコーディネートしやすいことも人気につながっているようです。

ワンルームに住むメリット

ワンルームに住むメリットを具体的にあげると以下のとおりです。
生活費が節約しやすい
・他の住居タイプに比べて家賃が低い。
・冷暖房費が一部屋分で済む。
・キッチンの設備が簡易的なので水道光熱費が節約しやすい。
掃除が楽
・部屋がひとつなので掃除や整理整頓が短時間で済む。
・風呂トイレがコンパクトなのでメンテナンスが簡単。
自分専用の特別感
・自分に必要な物だけが揃った実用的な部屋づくりができる。
・自分の生活動線に特化した効率的なレイアウトができる。

逆に、居室が1つだけという点はワンルームのデメリットとも言えますが、限られたスペースを最大限に活用して快適な生活空間をつくることはワンルームを楽しむ秘訣でもあります。

ワンルームの主なタイプ

ワンルームは文字通り一つの部屋で、日中の活動スペース(リビング)、食事スペース(ダイニング)、就寝スペース(ベッドルーム)として機能します。
設備の充実度や広さは物件によるのですが、通常は小さなキッチンスペースがあり、基本的な調理が可能です。風呂トイレは各個室の場合やユニットバスの場合もありますが、比較的コンパクトな作りで備わっています。

ワンルームタイプ① キッチンが玄関の側にあるタイプ

このタイプは、リビングとキッチンが離れているので、調理中の匂いが部屋中に広がりにくく自炊する人に人気があります。
居室の広さは、キッチン前のスペースも含まれます。

ワンルームタイプ② リビングの前にドアがあるタイプ

キッチンとリビングがドアで仕切った1Kタイプと違い、このタイプはリビングにキッチンがあり玄関からバス・トイレまでを仕切られています。玄関を開放しても部屋全体が丸見えにならず済みます。居室の広さはバス・トイレ前のスペースも含まれます。

ワンルームタイプ③ 玄関を開けたらすぐに居住スペースになっているタイプ

入室した印象が広く感じられるタイプです。玄関からの視線の点で好みは分かれますが、インテリアを玄関からトータルコーディネートしやすいこともこのタイプのメリットです。

部屋の向きを上手に活用。狭さ解消レイアウト


ワンルームには建物の構造上、縦長、横長、正方形など間取りがあります。広さや好みでどれが最も人気があるとは言えませんが、ここでは6帖~8帖のワンルームで多く見られる縦長と横長のタイプを取り上げてみましょう。

縦長間取りのメリット

縦向きに奥行きが長いワンルームの場合、部屋の手前と奥を家事エリアと寝室エリアに使い分けることもでき、機能的に使いやすいです。
キッチン周りとベッド周りで色やテーマでインテリアのコンセプトを変えることもできます。
また、縦長間取りは家具の配置がしやすくスペースの有効活用が比較的容易といわれています。

横長間取りのメリット

横向きに長いワンルームの場合は、視界が広くなり開放感があります。
直射日光を避けた場所にデスクやベッドを配置できるのも横長間取りのメリットです。
一体感のあるレイアウトでインテリアの統一感が出しやすくなります。
ベッド側には、サイズを合わせた衣類収納を置くことで動線も良くなります。

レイアウト計画はまずベッドの配置から

家具の配置を計画するなら、まずはベッドの場所を決めましょう。ベッドの位置が決まれば部屋づくりがイメージしやすくなります。

①縦長ワンルームの場合

ベッドを縦に置く
窓を背に縦に置くことで、部屋の入口から窓まで見渡せ、縦長本来の奥行き感を強調できます。
テーブルをベッドと直列に置けばバルコニーへの動線が直線でスムーズになります。
ベッドを横に置く
窓の前に横置きにすると手前が正方形のようになりリビング・ダイニングのようなスペースが確保できて自由な選択肢が広がります。
窓からの朝日を感じられるベッドレイアウトで、ホテルライクなコーディネートが好みの人にもおすすめです。窓への動線を塞ぐことになるので、頻繁に外に出るなら、窓際にサイドテーブルを置くと空間ができて出入りがし易くなります。

②横長ワンルームの場合

ベッドを縦に置く
横長だと窓の脇にも壁ができるので、直射日光を遮ったスペースにベッドが置けます。光が届くスペースにはテーブルを置けば、食事や読書、勉強にも十分な明るいリビングスペースが確保できます。
ベッドを横に置く
あえてベッドを壁や窓に寄せず、ベッドヘッドを壁につける置き方で、その左右に家具を配置するのもありです。その際にはテーブルやクローゼットを空きスペースに置くとスッキリまとまります。
空間をあえて分けずに一体感のあるレイアウトにすれば広さを有効に使えます。

インテリアコーディネートで空間演出

限られたスペースをより快適に過ごすには上手に家具やインテリアを選んで空間演出を工夫するのが大事です。ここではポイントをいくつか提案します。

ポイント①家具と家電の大きさや種類を選ぶ

ベッドやテーブルは広い面積を占めるので、ソファーベッドや折りたたみテーブルを選ぶと必要な時以外は畳むことができます。また、収納付きベッドも家具を減らせて空間に余裕ができます。
家電は多機能なものより自分のよく使う機能に特化したコンパクトな製品を選ぶと場所をとらずに済みます。色やデザインが揃った生活家電3点セットが家電量販店で販売されているので購入の際には検討してはいかが?

【関連記事】新生活での家電セット選び、お得な購入時期まで完全ガイド!

ポイント②照明や鏡で部屋を広く見せるテクニック

天井の照明だけで明るさが十分でも、ベッドサイドやフロアライトといった間接照明をプラスするとやわらかい陰影ができ、深みのある雰囲気作りができます。
大きめの鏡にも奥行き効果があり、映り込みで部屋が広く感じます。

ポイント③壁やカーテンの色使いで広く見せる

白やナチュラルカラー、グレージュなどの淡い色合いは、部屋を広く見せる効果があります。例えば、モノトーンでも淡い色を基調に濃い色をポイントにするとアクセント効果大です。カーテンは鮮やかな色を選んで、その他を淡い色で揃えるなど濃淡の割合を決めておくと、スッキリまとまります。部屋の配色はIKEAなどのインテリアショップのディスプレイを参考にしてみては?

TOKYO β の人気のシェアハウス3選

  1. TOKYO β 方南町9 
  2. TOKYO β 保谷16
  3. TOKYO β 高井戸3

おすすめのシェアハウス①:TOKYO β 方南町9

家賃52,000円 | TOKYO β 方南町9の全ての写真を見る

おすすめのシェアハウスの1つ目は、TOKYO β 方南町9です。こちらは女性専用シェアハウスで白を基調とした内装です。
新宿まで乗り換えなし11分の好立地になります。東京メトロ丸ノ内線の駅なので、都内主要駅へアクセス抜群!始発駅なので朝のラッシュ時でも座って通勤通学ができます。

おすすめのシェアハウス②:TOKYO β 保谷16

家賃33,000円 | TOKYO β 保谷16の全ての写真を見る

おすすめのシェアハウスの2つ目は、TOKYO β 保谷16です。西武池袋線で、池袋まで約20分です。その他都内主要駅へは、乗り換え1回・40分圏内でのアクセスが可能です。駅前には飲食店が集中していて外食派にうれしい立地です。また、24時間営業の「西友」や大型スーパーがあり、お買い物に便利です。

おすすめのシェアハウス③:TOKYO β 高井戸3


家賃46,000円 | TOKYO β 高井戸3の全ての写真を見る

おすすめのシェアハウスの3つ目は、TOKYO β 高井戸3です。京王井の頭線で【渋谷】駅まで乗り換えなしです。渋谷からは各路線利用可能なため、その他都内主要駅も約40分圏内とアクセス良好です。駅直結の商業施設「京王リトナード高井戸」には、スーパーやカフェ、書店などお買い物に便利です!人気の吉祥寺まで、乗り換えなしの10分と好アクセスです♪

ワンルームに住むならTOKYO β のシェアハウス!

東京でワンルームを探すならシェアハウスはいかがでしょう?
TOKYO β は簡単に住み替え可能な安心・安全なシェアハウスを東京都内に1,000拠点15,000戸を運営しています。各所さまざまなシェアハウスをご用意しているので、ご自身のライフスタイルに合った物件をみつけることができます。

サービスの特徴①「家具家電付き」

TOKYO β には、生活に必要な家電はもちろん、ベッドやテーブルなどの家具も最初からついています!生活家電をプライベートルームに置かない分、自分好みのおしゃれな空間を演出することが可能です。

サービスの特徴②「入居者のサポート」

入居者のための限定アプリや、シェアモビリティなど入居者様の生活環境を充実させるためのサービスを随時アップデートしております。

サービスの特徴③「住み替えシステム」

選んだ物件との相性が合わなかったり、他のエリアで暮らしたい際に、TOKYO βの物件に空室があれば、簡単な手続きのみで住み替え可能です。

サービスの特徴④「充実した設備と安心・安全

TOKYO β のすべての物件が同じブランドで管理されているため、同じ住み心地、同じサポート体制で安心してご入居いただけます。

 

まとめ

ここまでワンルームで快適に暮らすためのレイアウトやベッドの配置パターン、ポイントについて紹介しましたが、参考になることはありましたか?間取りや広さは物件によってさまざま。今回取り上げた間取りはあくまで一例ですが、みなさんのアイデアの糸口になればと思います。


お問い合わせはこちら 物件検索はこちら

【関連記事】一人暮らしにおすすめのコーディネート例!おしゃれな部屋づくりのポイント
【関連記事】部屋のレイアウトは難しい?部屋の広さ・間取り別レイアウト例ご紹介!
【関連記事】おしゃれな部屋作りのコツは?おすすめコーディネート例・アイテムなどをご紹介!

森岡 誠
この記事の監修者

森岡 誠

(マネージャー)

保有資格
宅地建物取引主任者 賃貸不動産経営管理士

株式会社三好不動産 東京支店 支店長。
大学卒業後、同社に入社、賃貸営業・賃貸管理で得た知見を活かし、現在はTOKYO<β>ブランドのシェアハウス運営を行っている。