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引っ越しを機に断捨離!成功させる5つのステップ~東京一人暮らし編~

新しい街、東京での一人暮らし。引っ越しはワクワクする一方で、荷造りや荷解きのことを考えると少し気が重くなりますよね。でも実は、引っ越しこそ「断捨離」の絶好のチャンス!

断捨離とは、「要らないものを断ち、捨て、執着から離れる」という考え方に基づく片づけのメソッド。本当に必要なものだけを選ぶことで、暮らしがシンプルに整い、引っ越し作業もぐっとラクになります。
実際に断捨離をすると、「探し物が減った」「部屋を友達に見せたくなった」「不要品がフリマアプリで売れて嬉しい」といった声も多く、生活の質がアップしたと感じる人がたくさんいます。

この記事では、引っ越しを機に断捨離を成功させるための5つのステップを紹介します。

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ステップ1:引っ越しを断捨離のチャンスに変えよう

引っ越しは、ただ荷物を運ぶだけではありません。暮らしをリセットする絶好のタイミングです。まずは、断捨離を始めるための心構えを整えましょう!

「いつか使う」はもう卒業!手放すマインドを

部屋全体を片付けてみると、「いつか着るかも」の服や「いつか読むかも」の本など、取っておいたモノがたくさん出てきませんか?
でも、その“いつか”は、たいていやってこないものです。

使っていないのに「もったいない」と感じて手放せないのは、モノへの執着心が働いているからです。
そんなときは、「これは本当に自分に必要か?」を基準に考えましょう。
断捨離のコツは、過去の自分ではなく、未来の自分にフォーカスすること。手放すことで、未来を前向きに選び取る“心の準備”が整います。

引っ越しは人生の“リセット”のベストタイミング

引っ越しは、ただ住む場所が変わるだけの出来事ではありません。
環境が変わることで、気持ちまで新しく切り替えられる“リセット”の機会でもあります。
このタイミングで、これまでの自分の「モノとの付き合い方」を見直してみましょう。
思い切ってモノを減らすことで、心にもゆとりが生まれ、新しい暮らしを前向きにスタートするエネルギーが湧いてきます。

ステップ2:残すもの・手放すものを仕分けよう

断捨離の肝心なステップは、モノの仕分け。本当に必要なものと、思い切って手放すべきものをハッキリさせていきましょう。

20代一人暮らしに本当に必要な「残すものリスト」

一人暮らしなら、意外と必要なモノは少ないものです。
まずは、本当に使うモノだけを選んでみましょう。

必須アイテム例:

衣類:スーツ1~2着、普段着(トップス5~7枚、ボトムス3~4枚)、アウター2着。
キッチン:フライパン、鍋、包丁、皿2~3枚、マグカップ。
電化製品:スマホ、充電器、ドライヤー。
書類:保険証、契約書、パスポート。
趣味:本やカメラ、ギターなど、最近ハマってるもの。

本当に必要なものだけを選んで、シンプルで心地よい暮らしを目指しましょう。

思い切って処分!「捨てるものリスト」

次に、思い切って手放すべきモノをチェックしてみましょう。

手放し推奨アイテム例:

衣類:2年以上着ていない服、サイズが合わない服、流行遅れのアクセサリー。
雑貨:使わなくなったコスメ、昔の趣味のグッズ(古いフィギュアやCD)、壊れた小物。
紙類:古い教科書、取扱説明書(今はネットで見られるものも多い)、溜まったレシートや空箱。

「まだ使えるから」は捨てられない理由になりません。
「使っていない=必要ない」と割り切ることで、すっきりとした空間が生まれます。

迷ったらこれ!3つの判断基準で決断を

「残すか捨てるか迷う…」そんなときは、次の3つの質問でスパッと決めましょう。

1.  1年以内に使った? 使ってないなら、今後も出番は少ないはず。
2. 代わりがきく? コンビニや100均で買えるなら手放してOK。
3. 持っていて気分が上がる?思い出の品なら、写真に撮って残すのもおすすめ。

この基準で見直せば、感情に流されずスッキリ決断できますよね。1つも当てはまらなければ、それは手放すサインです。

ステップ3:東京暮らしで「実は不要」なアイテム

東京の生活は、地方とは全然違う! 便利な都市だからこそ、「持たなくていいモノ」もあります。断捨離のモチベーションを上げるために、東京で不要なアイテムをチェックしましょう!

東京の住宅事情をチェック!大型家具よりフレキシブルな収納を

東京では、都心に近いほど家賃が高く、6〜8畳ほどのワンルームや1Kなどコンパクトな部屋が定番。
収納スペースも限られているため、大型の収納家具やソファを置くと圧迫感が出てしまい、暮らしにくく感じることも。
そんなときは、折りたたみテーブルやカラーボックス、突っ張り棒ハンガーラックなど、使い方を変えられる“フレキシブル家具”がおすすめです。
東京へ引っ越すなら大型家具は断捨離して、柔軟にレイアウトできるアイテムに切り替えれば、狭い部屋でも快適に過ごせます。

東京への引っ越しで実現!車なし生活

東京では、電車や地下鉄、バス、タクシー、シェアサイクルなど交通手段がとても充実しています。
そのため、車やバイクがなくても移動に困ることはほとんどありません。
車がなければ、洗車用品やタイヤチェーン、カーアクセサリーなどの車関連グッズも必要ありません。
引っ越しを機に思い切って手放してもいいでしょう。

シェアハウスなど東京はシェアサービスが充実

東京は、シェアサービスがとても充実している都市です。特に住まいについては、家具・家電付きのシェアハウスが多く、身軽に新生活をスタートできます。
そのほかにも、カーシェア、シェアサイクル(電動自転車やキックボード)、レンタル家電(掃除機や電子レンジ)など、“持たない暮らし”をサポートする仕組みも豊富です。
必要なものだけを必要なときに利用することで、無駄を減らし、身軽で自由な東京ライフを楽しめます。

ステップ4:断捨離した不用品を賢く処分しよう

断捨離で出てきた不用品、そのままゴミにするのはもったいない! 賢く処分すれば、お小遣い稼ぎや社会貢献にもつながります。簡単にできる方法をチェックしましょう。

フリマアプリで売って現金化

状態の良いアイテムは、メルカリやラクマなどのフリマアプリで出品してみましょう。
不要なモノがお金に変わると、引っ越し費用の足しにもなります。

写真をきれいに撮る、説明文を丁寧に書くことで、意外なアイテムがすぐ売れることもあります。

譲る・寄付で気持ちよく手放す

まだ使えるけれど売るほどでもないモノは、友達に譲ったり、寄付するのもおすすめです。
最近は、服や家電を寄付できるNPO団体やリユースボックスも増えています。
“誰かの役に立つ”と思うと、手放すのも前向きになれますよ。

リサイクルショップや自治体の回収を利用

不要品をリサイクルショップに持ち込めば、その場で現金化が可能です。
また、大型家具や家電は自治体の粗大ごみ回収を予約して処分しましょう。
引っ越し直前は予約が混み合うかもしれないので、余裕をもって早めに申し込むと安心です。

ステップ5:荷物を減らして引っ越しをラクに&コストダウン

断捨離で荷物が減ったら、引っ越しがぐっとラクに。 しかも、荷物が少ないと費用も抑えられます。最後のステップをマスターしましょう!

荷物の量で変わる引っ越し料金の仕組み

引っ越し料金は、トラックのサイズや荷物の量によって変わります。
段ボールの数が減れば、それだけ料金も下がるため、断捨離は節約にも直結します。

また、荷物が少ないと当日の作業も短時間で済み、引っ越し疲れも軽減できます。まさに“一石二鳥”のメリットです。

シェアハウスならさらにコンパクトな新生活が叶う

シェアハウスなら、家具や家電があらかじめ備え付けられているため、大きな荷物を持ち運ぶ必要がありません。引っ越しも手軽で、スーツケースひとつから新生活を始めることも可能です。
モノが少ないコンパクトな生活は、掃除や管理がラクになり、時間にも心にも余裕が生まれます。

TOKYOβのシェアハウスで、身軽な東京ライフをはじめよう

TOKYOβには簡単に住み替え可能な安心・安全なシェアハウスを東京都内を中心に約1,200棟、16,000部屋を保有しています。各所、さまざまなシェアハウスをご用意しているのでご自身のライフスタイルに合った物件をみつけることができます。

サービスの特徴①「入居者のサポート」

入居者のための限定アプリや、無料Wi-Fiなど入居者様の生活環境を充実させるためのサービスを随時アップデートしております。

サービスの特徴②「住み替えシステム」

選んだ物件との相性が合わなかったり、他のエリアで暮らしたい際に、TOKYOβの物件に空室があれば、簡単な手続きのみで住み替え可能です。

サービスの特徴③「充実した設備と安心・安全」

TOKYOβのすべての物件が同じブランドで管理されているため、同じ住み心地、同じサポート体制で安心してご入居いただけます。

まとめ|「断捨離」で軽やかな新生活を始めよう

引っ越しは、単にモノを移動させるだけでなく、「生き方」を見直す絶好の機会です。
断捨離を通じて、本当に必要なもの、大切なものを見極めることで、暮らしはシンプルになり、心も豊かになります。

また、身軽な暮らしを実現するなら、家具・家電付きで準備の手間が少ないシェアハウスを選ぶのも有効な方法です。
TOKYOβのシェアハウスで、軽やかな新生活を始めてみませんか?

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宮後 歳也
この記事の監修者

宮後 歳也

保有資格
宅地建物取引士

株式会社GGハウスマネジメント 代表取締役

シェアハウス専門の管理会社。物件数業界NO.1。
日本最大のシェアハウス運営会社です。
現在はTOKYO β ブランドのシェアハウス運営も行っています。