【日本語学校・専門学校の留学生担当者様へ】東京都内で“寮として賃貸契約できる”シェアハウスという新提案

こんにちは、TOKYOβ の宮後です。
東京の家賃の高さは、外国人留学生を迎え入れたい学校にとって、見過ごせない課題のひとつです。
そこで今回は、住まいのハードルに“シェアハウス”という柔軟な手段で応える、寮づくりの新しいかたちをご提案します。
- 留学生募集の“見えない壁”、それは東京の高すぎる家賃でした
- “住める安心”が、留学生に選ばれる理由に
- TOKYOβで実現する、住まい支援の具体策
- 一目瞭然!一般的な賃貸とのコスト比較
- “住まい”から始める、留学生募集の新しいアプローチ
- 寮や宿舎として利用できるシェアハウスならTOKYOβ
- まとめ
留学生募集の“見えない壁”、それは東京の高すぎる家賃でした

家賃の高さが、留学生の進路選びに影響していませんか?
東京の一人暮らしの平均家賃は、7万円台後半〜10万円台前半。さらに礼金・光熱費などの初期費用がかさみ、外国人留学生にとって大きな負担です。
これが「せっかく日本に行くなら東京に住んでみたいけど、地方の学校の方が家賃が安いから…」と思わせる原因になっています。
寮を持てない学校は、不利なのでしょうか?
家賃の高さは、学校側にも影響します。「住まいが確保できない」という理由で学生募集に苦戦することも。住環境の不安は、学校選びの大きな判断材料になりえます。
“住める安心”が、留学生に選ばれる理由に

高い家賃のエリアでも、シェアハウスを寮として活用すれば、留学生にとって無理のない価格で生活環境を整えることができます。
シェアハウスは、寮を持たない学校の「もうひとつの選択肢」
シェアハウスは、物件の選定や契約を外部に任せられるため、学校の実務負担が少なくて済みます。家賃が高い人気エリアに、安価で魅力的な住まいを用意できれば、それ自体が進学の後押しにもなります。
一般賃貸との違いは?シェアハウスの特徴とメリット
シェアハウスは家具・家電付き、水道光熱費も込みなので、引っ越しの準備や契約の手間を大きく軽減できます。
初期費用も抑えられるため、金銭的な負担が少なく、新生活をスムーズに始められるのが特長です。賃貸契約に不慣れな留学生にとっても、安心して暮らし始められるハードルの低さは、大きなメリットです。
法人契約や保証人不要など、学校にも“やさしい仕組み”
TOKYOβでは、学校法人名義での契約や一棟まるごとの利用にも対応しています。
外国人留学生の入居で障壁となる「保証人の確保」も不要で、スムーズな契約手続きが可能。
家賃を学校が負担する場合は福利厚生扱いとなり、所得税がかからないため、コスト面でもメリットがあります。実務的な負担と契約の手間、両方を軽減できる仕組みです。
【参考】法人・学校法人のお客様へ
TOKYOβで実現する、住まい支援の具体策

TOKYOβは、東京都内に約1,200棟・16,000部屋を展開するシェアハウスブランドです。
学校法人による1棟契約や1部屋単位での契約にも対応しており、物件の選定から契約手続きまで一貫してサポートします。
初めての法人契約でも、スムーズに導入いただけます。
初期費用3万円。家具家電付きで、すぐに暮らせる環境を
たとえば、家賃6.5万円の一般的な賃貸物件では、敷金・礼金・仲介手数料などを含めて、入居時に数十万円の初期費用がかかることもあります。
その点、TOKYOβなら初期費用は3万円※。家具・家電も備え付けで、生活に必要な設備があらかじめ整っているため、暮らしをすぐに始められます。
清掃や消耗品補充といった管理業務を任せられるため学校側の負担も軽減、留学生の住環境をスムーズにサポートできます。
(※一部初期費用が異なる物件があります)
留学生に寄り添う環境:多言語対応・短期利用・外国人比率4割
入居期間は最短3ヶ月から対応可能。在籍期間に合わせた柔軟な運用ができるため、学校側も紹介しやすく、留学生にも安心です。
TOKYOβ入居者の約4割は外国人。日本語での書類契約に不安がある方、短期の仮住まいを希望する方、ルームシェア文化に馴染みのある方など、さまざまなニーズに応えています。
TOKYOβのトップページでは日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、シンハラ語、ネパール語、ミャンマー語に対応。また、多言語対応のスタッフが問い合わせをサポートしており、日本語に不安がある留学生にも安心してご利用いただけます。
【参考】シェアハウス市場
【参考】ESGの取り組みについて
TOKYOβを使えば、寮でなくても“住まいの安心”を提供できます
「寮の代替として、外国人留学生への住まい支援を強化したい」とお考えの学校法人様に対し、目的やご要望に応じた導入方法をご提案します。
日本語だけでなく、日本の住まい探しや契約手続きに不慣れな外国人留学生にも、安心して暮らせる環境を、寮を持たずに実現できます。
一目瞭然!一般的な賃貸とのコスト比較

家賃だけじゃない。初期費用・契約の手間も見逃せない
一般的な賃貸では、契約時に敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用が発生するうえ、家具・家電の購入や水道光熱費の契約など、生活を始めるまでに多くの手間と出費がかかります。
シェアハウスとの違いが一目で分かるよう、以下に比較表をご用意しました。
家賃6.5万円の一般的な賃貸物件とTOKYOβのシェア型アパートの比較表
| 項目 | 家賃6.5万円の 一般的な賃貸物件 |
TOKYOβの シェア型アパート |
|---|---|---|
| 敷金 | 6.5万円 | 初期費用 3万円 |
| 礼金 | 6.5万円 | |
| 仲介手数料 | 6.5万円 | |
| 家具家電の購入 | 20万円 | なし |
| カギ交換費用 | 2万円 | なし |
| 退去時清掃費用 | 1.5万円 | なし |
| 保証会社保証料 | 3.25万円 | なし |
| 保証人 | 必要 | 不要 |
| 合計 | 46.25万円 +当月家賃 |
3万円 +当月家賃(日割) |
※一部初期費用が異なる物件があります。
シェアハウスなら、費用も契約も“最小限”で済む理由
このように、TOKYOβのシェアハウスでは、家具・家電の準備や水道・光熱・通信の契約が不要で、生活に必要な設備が整った状態から入居できます。
初期費用は3万円※と低く抑えられており、保証人不要・法人契約にも対応しているため、契約手続きもスムーズに完了します。
清掃や備品補充も運営側が担うため、学校側の負担も最小限です。
入居期間も最短3ヶ月から対応しており、短期利用のニーズにも対応できます。
(※一部初期費用が異なる物件があります)
“住まい”から始める、留学生募集の新しいアプローチ

学校法人にとって「住まいの支援」は、単なる福利厚生ではなく、戦略のひとつです。
高額な家賃に打ち勝つ戦略は、すでに動き始めています
日本全国の日本語学校や専門学校では、シェアハウスを「学生寮」として活用する事例が少しずつ増えています。東京の家賃の高さがネックになっていた留学生の進学も、学校が住まいを用意することで解決が可能に。
「便利な場所に住んでみたい」という留学生のニーズに応える、立地を強みに変える戦略です。
【参考】外国人留学生の宿舎支援と活用『留学交流』独立行政法人 日本学生支援機構
業務の負担を減らし、留学生の満足度を上げるチャンス
契約・清掃・消耗品補充といった運用業務も外部化可能。学校側の負担を最小限に抑えながら、留学生の安心感や満足度を高められるのが、シェアハウス導入の大きな魅力です。
寮や宿舎として利用できるシェアハウスならTOKYOβ
TOKYOβでは、東京都内を中心に約1,200棟・16,000部屋のシェアハウスを保有しており、学校法人様による「寮・宿舎」としての活用にも対応しています。
立地や設備、契約条件などに応じて、外国人留学生の生活に適した物件をご提案可能です。
多様な物件ラインナップにより、在籍期間や生活スタイルに合わせた柔軟な運用ができ、学校側の運用負担を抑えながら、安心・安全な住まいを提供できます。
サービスの特徴①「入居者のサポート」
入居者のための限定アプリや、シェアモビリティなど入居者様の生活環境を充実させるためのサービスを随時アップデートしております。
サービスの特徴②「住み替えシステム」
選んだ物件との相性が合わなかったり、他のエリアで暮らしたい際に、TOKYOβの物件に空室があれば、簡単な手続きのみで住み替え可能です。
サービスの特徴③「充実した設備と安心・安全」
TOKYOβのすべての物件が同じブランドで管理されているため、同じ住み心地、同じサポート体制で安心してご入居いただけます。
まとめ
東京の高い家賃は、留学生受け入れにおいて、多くの学校が抱える共通の課題です。
その課題に、“シェアハウスを寮として活用する”という新しいかたちで取り組んでみませんか?
TOKYOβなら、専用の寮がなくても、無理のない費用で住まいを整え、留学生募集の環境をより良くしていくことができます。
導入に関する詳細やメリットは、下記ページでご覧いただけます。

- この記事の監修者
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宮後 歳也
- 保有資格
- 宅地建物取引士
株式会社GGハウスマネジメント 代表取締役
シェアハウス専門の管理会社。物件数業界NO.1。
日本最大のシェアハウス運営会社です。
現在はTOKYO β ブランドのシェアハウス運営も行っています。











